Iターン漁師を育て、島の漁業の追い風に(JF利尻)日本の最北端、宗谷岬の西に浮かぶ利尻島では、島外からの漁業就業者の受け入れに積極的だ。現在24人のIターン漁師が島にどっしり根を下ろし、若い漁師が増えたことで漁業の活性化にも弾みがついている。Iターン2019.12.18水産業の新戦略大浦 佳代(おおうら かよ)
大阪からのⅠターン漁師・中井恭佑さんの挑戦(三重県尾鷲市早田町)大雨が降った翌朝の三重県尾鷲市早田(はいだ)漁港。朝日を背に受けてひとりの漁師が歩いてきた。人口122人(2019年10月現在)の早田町にある株式会社「早田大敷(はいだおおしき)」の漁労長、中井恭佑さ2019.12.4日本の漁師たちJF全漁連編集部
浜の起業家養成塾1期生を追うJF全漁連が昨年度より開講している「浜の起業家養成塾」(以下、塾)は、将来の浜のリーダー育成を目的とし、若手漁師が経営やリーダーシップなどを集中的に学ぶことができる。今年度も2020年1月に開講するこ2019.12.3日本の漁師たちJF全漁連編集部
長崎さかな祭り~青年部の活躍をレポート~2019年10月20日(日)、長崎魚市場内で開催された「第38回長崎さかな祭り」に、JF長崎漁連、JF長崎漁青連が出展をすると聞き、編集部は取材に行ってみた。 この祭りは、長崎さかな祭り運営協議会が主2019.11.14漁村の祭りJF全漁連編集部
伝統のシロエビ漁でガッチリ稼ぐ【後編】“漁師嫌い”から親方へ頼もしい親方としての野口さんの姿からは想像できない言葉だったが、子どものころは漁師になりたいと一度も思ったことがなかったという。潮の臭さや、魚しか出ない食卓、休みの日まで網仕事をする几帳面な父の姿。そ2019.11.14日本の漁師たちJF全漁連編集部
伝統のシロエビ漁でガッチリ稼ぐ【前編】富山湾のUターン漁師富山県射水市のJF新湊に所属する野口和宏さん(42歳)は、シロエビ漁と底引き網漁を操業する。京都の私立大学を卒業後、製造会社の営業職を経験し、30歳で実家の船に乗った。病気がちな父を支えながら乗組員と2019.11.14日本の漁師たちJF全漁連編集部