全国の漁連・漁協
全国の漁連・漁協のお知らせや活動について選り抜きの情報をお伝えします。
吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
1954年大阪生まれ。京都大学教育学部卒業。サントリー宣伝部勤務を経て作家に。 著書に、小説『バー堂島』『バー・リバーサイド』『二子玉川物語』『酒の神さま』(ハルキ文庫) 『ビア・ボーイ』『こぼん』(新潮社、PHP文芸文庫)『ウイスキー・ボーイ』(PHP文芸文庫) ノンフィクションでは、『漁師になろうよ』『リキュール&スピリッツ通の本』(ともに小学館) 『マスター。ウイスキーください〜日本列島バーの旅』(コモンズ)『オキナワ海人日和』(三省堂) 『食べる、飲む、聞く 〜沖縄・美味の島』(光文社新書)『ヤポネシアちゃんぷるー』(アスペクト)など多数。 NHK-FMの人気番組「音楽遊覧飛行〜食と音楽でめぐる地球の旅」の構成・選曲・DJを長年つとめた。 現在、月刊「地域人」で全国の漁師を取材する「港町ブルース」を連載中。
高木 佐知子(たかぎ さちこ)
Cozy Kitchen代表。糀マイスター、みそソムリエ。 「発酵子育てキッチン」連載がスタート! 2019年11月~2020年11月まで、「糀で時短レシピ」を連載。糀の力を活用した、簡単だけどおいしくてヘルシーなレシピを紹介してきました。 2020年12月からは、「発酵子育てキッチン」と題し、リアルな子育て・食育奮闘記の連載がスタートしました。 【現役ワーママの食育事情―「発酵子育てキッチン」連載にあたり】 年の差三姉妹(15歳・7歳・5歳)の子育てと通勤生活に奔走する中、“糀でおいしく健康&毎日無理ない炊事”をテーマに日々料理研究している高木です。 子育てと通勤をこなす日々は本当に忙しいです! 高木家では、毎日の炊事は時短が基本だけどときどき子どもたちと“キッチンに立つ”時間を大切にしています。 料理を任せたときの、子どもの真剣な眼差し。これがたまらなくいいのです。そしてできた!時のキラキラした笑顔。きっと子どもの力になると信じています。 「食べること」=「生きる力」。 「食育」という言葉が定着して久しいけれど、食の基本は家で育むものと思います。 とはいえ、私もドタバタ子育て真っ最中で自信なんて全くありません! 時間の余裕のなさに、家族にイライラをぶつけてしまって反省することもよくあること。 何が正しいかなんてわからないけど、“台所仕事は楽しい”を共有できたらきっといい時間になるし、子どもの生きる力につながるはず…と。 平日は忙しくとも、ゆっくりできる週末に家族で農業体験をしたり、季節の発酵食品づくりをしたり、魚を丸ごと捌いたり・・・・・・。 そして時には食育失敗談も…!?高木家のリアルな“発酵子育てキッチン”をお伝えできたら…と思います。 ——“発酵”を待つように、成長をあせらず見守りたいな。親も子も一緒にのびのび発酵♪ 【略歴】 旬の魚とお酒に目がないワーキングマザー。日本さかな検定2級。 千葉県生まれ。農家の祖父母のもとに育ち、幼少より発酵食品に親しむ。現在は子育てと仕事に奔走する傍ら、料理研究する日々。自家製発酵食品を活用して、忙しくても無理なく続けられる“台所仕事”とお気楽“食養生”を、身をもって実行している。 活動実績は、発酵料理講師、飲食店の糀メニュー監修・レシピ開発、メディア取材協力、第2回フレッシュミズ部会講師、プライドフィッシュを使った料理教室など。流山市在住。 Cozy Kitchen〜醸す台所〜 Facebook:https://www.facebook.com/cozykitchen.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/cozykitchen_jp/
さかなクン
JF全漁連魚食普及推進委員。 お魚の豊富な知識と経験に裏付けされたトークでギョ存知!さかなクンです。 2015年3月には東京海洋大学の名誉博士を授与されました。 皆様にお魚の情報や正しい知識、美味しい食べ方や環境問題、漁業従事者の皆様とともに明日の漁業を考えて頂こうと全国各地で講演を行っています。
JF全漁連編集部
漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebook
小澤紀子・Rino (こざわ のりこ・りの)
『Studio Angelino』『mamakotoカフェ』オーナー。自然食育アドバイザー認定講座講師。ウエディングプロデューサー。 【美と健康をつくる旬魚 de 楽しく美味しくHappy Life~♪】 こんにちは!美味しい物と可愛い物を作り出しみんなの笑顔を見ることが大好きな自然食育アドバイザー講座 講師のRinoです。 「ハレの日お魚料理」では、月に1回、いつもよりすこしだけ特別な材料で、いつもよりすこしだけ手間をかけて、心も体も美しく健康にしてくれるお魚レシピをご紹介していきます! 自然食育アドバイザーRinoが教える、食材の豆知識もお楽しみに♪ 日本には四季折々、旬の食べ物がた~くさんありますね。 旬の物を食べることで、季節を感じたり、美的感覚をも養うことができます。 なかでもお魚は、サワラと言ったら春!、サンマと言ったら秋!など、旬を感じやすく、四季の食卓を彩ってくれます。 そして、日本の漁師さんたちが環境や資源を大切にしながら獲ったお魚は、食材にこだわる自然食レシピにもってこいです。 悲しいことに、日本人の魚の消費量は年々減っているそうです。 ヘルシーで栄養豊富なお魚を食事に取り入れることは、美容と健康へのメリットがたくさんあります。 それに、工夫次第でがっつりメニューにも変身するお魚は、普段はお肉派の人にもおすすめですよ~。 大切な日本の食文化と食材の魅力を見つけていきたいですね! ワクワクする、楽しくて、可愛くて、美味しいオリジナルのレシピを、私らしくお届けしていきたいと思っています💕 【略歴】 横浜生まれ。今年26歳と14歳になる2人の息子のシングルマザー。実は、2度の結婚、2度の離婚を経験。 幼稚園教諭、大手料理教室マネージメント、ウエディングプロデュース等、様々な経験を経て2011年3月にキッチンスタジオ『Studio Angelino』をオープン。 2014年より、食材にこだわり安心安全な食を伝える人材育成のため、「自然食育アドバイザー認定講座」を開設。 2015年には、子育て世代が安心して利用できる場所とお料理を提供する「Mamakotoカフェ」を開設。 そのほか、朝活料理レッスンなど、食にこだわり心と体の健康に寄り添った企画を多数実施中。 ※2020年12月より改装工事中。リニューアルオープンは2021年7月予定。 安心安全で身体に優しいお料理や、美味しくて可愛いスイーツやパンのレシピ研究に邁進中! 公式ブログ:ナチュラブフードでハッピーな暮らしのお手伝い Instagram:https://www.instagram.com/angelino_rino/ Facebook :https://m.facebook.com/natuloveangelino/
田口 さつき(たぐち さつき)
農林中金総合研究所主任研究員。専門分野は農林水産業・食料・環境。 日本全国の浜を訪れるたびに、魚種の多さや漁法の多様さに驚きます。漁村には、お料理、お祭り、昔話など、沢山の文化があります。日本のなかには一つも同じ漁村はなく、魅力にあふれています。また、漁業者は、日々、天体、潮、海の生き物を見ているので、とても深い自然観を持っています。漁業者とお話をしていると、いつも新たな発見があります。 Sakanadiaでは、そんな漁業者の「丁寧な仕事をすることで、鮮度の高い魚介類を消費者の食卓に届けよう」という努力や思いをお伝えできればと、思っています。 ▶農林中金総合研究所研究員紹介ページ
古江晋也(ふるえ しんや)
株式会社農林中金総合研究所調査第二部主任研究員。 専門は地域金融機関の経営戦略の研究ですが、国産食材を生産し続ける人々と、その人々を懸命に支え続ける組織の取材も行っています。 四季折々の「旬のもの」「地のもの」を頂くということは、私たちの健康を維持するだけでなく、地域経済や伝統文化を守り続けることでもあります。 現在、輸入食材はかつてないほど増加していますが、地球温暖化や自然災害が世界的な脅威となる中、農水産物の輸入がある日突然、途絶える可能性も否定できません。 豊かな日本の国土や自然を今一度見つめ直し、今一度、農水産物の生産者や生産を支える組織の人々の声に耳を傾けたいと思います。 ▶農林中金総合研究所研究員紹介ページ 著書:『地域金融機関のCSR戦略』(2011年、新評論)
古結 あかね(こげつ あかね)
漫画家。埼玉県在住。角川書店(現KADOKAWA)でデビュー。 ラブコメ、ホラー、ファンタジー、歴史ものなど様々なジャンルで執筆。 企業PRや地域観光、学習教材のイラスト等にも活動の幅を広げる。 Sakanadiaでは、難しい漁業のはなしを、楽しくわかりやすく4コマ漫画でお伝えします。
大浦 佳代(おおうら かよ)
漁業・農業・環境教育が専門のライター。漁村の文化や地域活性化などをテーマに取材し執筆。とくに漁業体験の面白さにハマり、都市と漁村、生産現場と食卓をつなぐ「都市漁村交流」をライフワークとし、全国の漁業体験や漁村観光の現場を訪ね歩いている。海と漁の体験研究所主宰。著書に『漁師になるには』、『港で働く人たち』、『牧場・農場で働く人たち』(ぺりかん社)、『持続可能な漁村の“交流術”1・2』(東京水産振興会)など。 Facebook:https://ja-jp.facebook.com/kayo.oura.9
新美 貴資(にいみ たかし)
水産専門出版社の株式会社水産社(東京都)に入社。「水産週報」(毎月3回発行)の記者として、漁業・水産分野の行政、企業、団体など取材。「水産年鑑」「水産小六法」「水産業協同組合法の解説」など編集、特集企画や広告営業も行う。時事通信社の記者時代(編集局水産部配属)も含め、約8年水産専門紙記者として活動。平成19年に名古屋に戻り、漁業や水産業など「食と魚」の分野を中心にフリーライターとして取材を継続。平成21年に始まったポータルサイト「goo」内のコーナー「環境goo」にて「食のグッドニュース」に記事を提供(現在は終了)。現在は、東海エリアを中心に漁業や漁村、魚食、地産地消などをテーマに取材、長良川のWEBマガジン「長良川story」(http://nagaragawastory.jp/)でお魚ライターとして「長良川おさかな帖」を連載中。その他、ネット媒体(NPOドゥチュウブの中部を動かすポータルサイト、http://dochubu.com/)や水産専門紙(日本養殖新聞)などに寄稿し、取材、執筆を行っている。名古屋市在住。 【略歴】 ○昭和48年愛知県名古屋市生まれ。44歳。 ○愛知県立天白高等学校卒業。 ○長崎大学水産学部漁業科学系卒業。(水族生理学研究室でタイラギの病変組織を研究) 【関心あるテーマ】 農林漁業、農山漁村、魚食、職人仕事、伝統文化、地域振興など 【所属】 NPOドゥチュウブ編集員(事務局:名古屋市) 水産ジャーナリストの会会員(事務局:東京都) 農政ジャーナリストの会会員(事務局:東京都)
鳥居 享司(とりい たかし)
鹿児島大学水産学部准教授、NPO鹿児島おさかな倶楽部代表。 大学では、漁業経営の安定確保に向けた実証的な研究を行っています。漁業経営上の課題抽出とその緩和に向けた研究に力を注いでいます。 また、水産業界に貢献できる人材育成を目的に、ゼミ生とともに生産現場を訪れています。 近年は、国内はもとよりフィジーやマルタなど海外の漁業経営や資源管理について調査する機会にも恵まれています。 Sakanadiaでは、国内外の水産事情、それにまつわる小話などを楽しく紹介していきたいと思います。 大学を一歩離れると・・・趣味の世界が待っています。旬の魚と酒を求めた小料理屋探訪、食欲旺盛なボディを引き締めるべくジム通い、月2回の草野球、21歳を迎えた愛車との旅、一向に上達の兆しが見えないカメラ道、ほか多数。 また、旬魚の情報交換などを目的にした「鹿児島おさかな倶楽部」も主宰しています。Facebookには魚情報が盛りだくさん、是非、皆さんもご参加下さい。 鹿児島お魚倶楽部Facebook
下田 元毅(しもだ もとき)
1980年伊豆生まれ・広島育ち.大手前大学 建築&芸術学部 講師. 建築・都市計画・まちづくりの観点から漁村の生活と生業の一体となった空間に関する調査・研究活動を行っている. 近年は,南海トラフ地震の被災が想定される漁村を主なフィールドとしている.
阪井 裕太郎(さかい ゆうたろう)
東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 国際水産開発学研究室 准教授。専門は漁業経済学。カナダのカルガリー大学経済学部で博士号を取得後、アリゾナ州立大学でビッグデータや機械学習を用いたアメリカ西海岸の漁業の研究に従事。2019年4月より現職。日本で耳にする海外の漁業管理の話題については情報が偏りがちなので、正しい情報をバランスよく発信していきたいと思います。
鈴木 淳(すずき じゅん)
1960年岩手県水沢市(現奥州市)生まれ。 早大卒。83年河北新報社入社。 2011年の震災時は編集局整理部副部長、同年6月から報道部副部長。 16年防災・教育室部長。19年同室長。20年編集局次長兼紙面管理部長。 震災取材には直接関わっていない。
副島 久実(そえじま くみ)
国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産大学校 水産流通経営学科 講師 大阪生まれ。鹿児島大学水産学部卒、広島大学大学院修了、博士(農学)。 OECD(国連経済協力開発機構)の研究プログラムCo-operative Research Programmeを受けてデンマークにあるオールボー大学で客員研究員をしました。その時に見聞した漁業や漁村に関わることなどを中心にご紹介します。