職住一体の「まちづくり」(後編)—九鬼漁村の事前復興まちづくり—先を⾒据えた「事前」を考えることは、「今」を考えることに繋がる。 計画を⽴案しても実⾏できなければ意味を成さない。 私たちは、「事前復興計画(案の提⽰)・まちづくり(実践)」を並⾏に⾏いながら、計画案2021.3.8特集・3.11下田 元毅(しもだ もとき)
職住一体の「まちづくり」(前編)—事前復興計画という考え方—漁村は⾃然と向き合いながら⽴地し、地形、⽣業、社会構造がダイレクトに呼応しながら⽬に⾒えるカタチで⼒強く存在する。 また、⾃然と⼈為の折り合いの中で、そこに住む⼈々の⻑い時間の営みの集積により創り出さ2021.3.8特集・3.11下田 元毅(しもだ もとき)