復興のその先へ、“助け合い”で収入UP 岩手県重茂地区~「浜プラン」水産庁長官賞の紹介~「浜の活力再生プラン」、通称「浜プラン」は地域ごとの特性を踏まえて、漁師や漁協(以下JF“じぇいえふ”)、市町村などでつくる組織(地域水産業再生委員会)が自ら立てる取組計画。 その地域の人たちが自分た2020.7.28水産業の新戦略JF全漁連編集部
地域でつくる「答志島トロさわら」~基準徹底でハイブランド化実現~「サワラ」は、魚へんに春(鰆)と書き、春の季語にもなっています。 しかし、三重県答志島(とうしじま)の漁師は、伊勢湾のサワラは「秋から冬が旬」と考えてきました。 答志島(とうしじま)のサワラは、このと2020.7.8水産業の新戦略田口 さつき(たぐち さつき)
魚の価値を上げて、所得もUP 兵庫県但馬地域~「浜プラン」農水大臣賞の紹介~「浜の活力再生プラン」、通称「浜プラン」は地域ごとの特性を踏まえて、漁師や漁協(JF)、市町村などでつくる組織(地域水産業再生委員会)が自ら立てる取組計画。 その地域の人たちが自分たちで課題と解決策を2020.6.29水産業の新戦略JF全漁連編集部
大臣賞など決定!「浜プラン」で所得UP「浜の活力再生プラン」、通称「浜プラン」は地域ごとの特性を踏まえて、漁師や漁協(以下JF“じぇいえふ”)、市町村などでつくる組織(地域水産業再生委員会)が自ら立てる取組計画。 その地域の人たちが自分た2020.3.25JFレポートJF全漁連編集部
【漁協よ永遠なれ】第5回 日本漁業の新時代における漁協運動の展開方向水産政策の改革によって漁業法が改正され、元号も平成から令和へと変わるなかで日本漁業は大きな転換期を迎えている。 新しい時代の始まりにあって漁協もまた新たな展開が求められており、来年にはJFグループの新2019.12.19特集JF全漁連編集部
浜の起業家養成塾1期生を追うJF全漁連が昨年度より開講している「浜の起業家養成塾」(以下、塾)は、将来の浜のリーダー育成を目的とし、若手漁師が経営やリーダーシップなどを集中的に学ぶことができる。今年度も2020年1月に開講するこ2019.12.3日本の漁師たちJF全漁連編集部
【漁協よ永遠なれ】第3回 「漁業制度」改革に惑わされる必要はない海と向き合って生きている漁民には「寝耳に水」のような話だったと思う。突如降ってきたのは、定置漁業権や区画漁業権の優先順位制度を撤廃するなどが含まれた「漁業制度」改革だった。水産庁の説明によると、頑張っ2019.11.28特集JF全漁連編集部
【漁協よ永遠なれ】 第2回 沿岸漁業の本来的性格と漁協の存在意義狭く限られた漁場の中で自然そのものを対象に営まれる沿岸漁業の本質的特性は「自然調和型産業」であることである。常に一定のエネルギー循環(太陽から地球に届く光がその根源)の中で恒常性を保とうとする自然と調2019.11.21特集JF全漁連編集部
伝統のシロエビ漁でガッチリ稼ぐ【後編】“漁師嫌い”から親方へ頼もしい親方としての野口さんの姿からは想像できない言葉だったが、子どものころは漁師になりたいと一度も思ったことがなかったという。潮の臭さや、魚しか出ない食卓、休みの日まで網仕事をする几帳面な父の姿。そ2019.11.14日本の漁師たちJF全漁連編集部
【漁協よ永遠なれ】 第1回 特集ルポ 猿払村の奇跡は協同組合の精神だった今、日本漁業は「変革」という大きな流れの中にいる。浜の活力再生プランや漁船リース事業などで、明るい兆しは見えてきているものの、いまだ取り巻く環境は厳しい。資源管理と海面の有効利用を柱とした水産政策の改2019.11.14特集JF全漁連編集部