どぜうを食べに、浅草に 文&写真:吉村喜彦浅草吉原を歩きまわって身体が芯から冷えた夕べ。 からだを温めようと、かっぱ橋「どぜう飯田屋」に向かった。2022.2.17ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
日生(ひなせ)・カキの旅 文&写真:吉村喜彦岡山県の南東端にある備前市日生(ひなせ)町。 昔から「ひなせ千軒漁師町」と呼ばれるほど漁業が盛んな土地である。 車で町に近づくと、道沿いにぽつぽつとお好み焼き屋さんを見かけるようになる。 カキの入った2021.12.27ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
サカナdeクリスマス?!サーモンとクリームチーズの甘くないブッシュドノエルサケ(鮭)は「シロザケ(白鮭)」や「ベニザケ(紅鮭)」、「ギンザケ(銀鮭)」などいくつか種類があります。日本で天然の「サケ」と言えば「シロザケ」を指すことが多いそうで、「塩鮭」や「鮭とば」などの加工品2021.12.24ハレの日お魚料理小澤紀子・Rino (こざわ のりこ・りの)
【発酵子育てキッチン】魚嫌いの娘が唸った時短おさかな料理魚食普及と食育活動をしている私ですが……。 実は!わが長女(高校生)は魚が苦手なのです(涙)。 下の娘たち(8歳・6歳)は魚好きなのと、長女にも魚を食べてほしい一心で、今までさまざまな魚料理を作ってき2021.12.17食育高木 佐知子(たかぎ さちこ)
コブシメには泡盛「於茂登(おもと)」 文&写真:吉村喜彦沖縄の島々の多くは、サンゴ礁(リーフ)に囲まれている。 リーフの内側はエメラルドグリーンに輝き、沖縄ではイノー(礁池)とよばれ、外側はマリンブルーの外海だ。 むかしから、イノーは人びとに豊かな恵みを与2021.9.29ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
三番瀬ホンビノス貝にイタリア・ワイン 文&写真:吉村喜彦ホンビノスという貝を知ったのは、一昨年の秋。 九州・糸島の牡蠣小屋で浜焼きを食べたときだった。 かたちはハマグリによく似ていたが、貝殻が白かった。食べると、ハマグリよりも身肉がかたく、大衆的なハマグリ2021.8.19ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
逗子の、爽やかキャベツウニ 文&写真:吉村喜彦梅雨の晴れ間の一日。 逗子市の小坪漁協に、キャベツウニの取材に行った。 キャベツウニとは、キャベツを餌として、陸上養殖をしたウニのことである。 鎌倉から逗子のまちに入ると、空気が一変する。光の量が増え2021.7.15ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
土佐の清水さばには、久礼をくれ 文&写真:吉村喜彦四国の最南端。 太平洋にグッと突き出た足摺岬を擁する土佐清水市は、高知空港から約160キロ。 高速をつかっても空港から車で4時間。 羽田を発つこと7時間で、やっと土佐清水に到着する。 東京からはホーチ2021.5.28ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
青空には、ビンタン・ビール 文&写真:吉村喜彦雲仙市南串山町に漁師の竹下千代太さん(56)を訪ねた。 千代太さんは中型巻き網船団の(株)天洋丸を率いている。 漁師三代目の千代太さんは、東京水産大学を出た後、サラリーマンとなり、2001年に南串山町2021.5.10ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
湘南ハマグリと下り酒 文&写真:吉村喜彦「湘南はまぐり」というブランドがある。 湘南といえば、ビーチ、サーフィン、サザンオールスターズ。魚でいえば、江ノ島で食べるサザエの壺焼きであり、シラス丼であった。 まさかの「はまぐり」である。 興味を2021.3.15ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)