JF福島漁連が「福島県漁業の今と試食会」を開催、「常磐もの」の魅力をPR

JF福島漁連は4月8日(土)、都内の「築地魚河岸」のイベントスペースで、「のぞいて、食べて、福島県漁業を知ろう 福島県漁業の今と試食会」を開催しました。
11回目となる今回は、福島県産の魚の安全性を紹介するパネル展示のほか、福島の前浜で獲れたカツオ、ヒラメ、ヤナギダコを使った料理が無料で振るまわれ、福島県産品の美味しさと品質の良さをPRしました。

あいさつするJF福島漁連の鈴木専務

試食会は、JF福島漁連の鈴木哲二専務が「この取り組みは福島県産水産物を多くの皆さまに知っていただき、風評を払しょくするために開催している。今後も活動を続け、消費を促していきたい」とあいさつし、スタートしました。

海外からの観光客をはじめ、多くの人が来場しました

試食会で振るまわれた料理は「カツオの焼き浸し」、「ヒラメの刺し身」、「ヤナギダコのタコ飯」の3品。それぞれ約1,000食分が用意され、海外からの観光客をはじめ、多くの来場者が福島県産の魚の美味しさに舌鼓を打ちました。
このうち「カツオの焼き浸し」は、いわき市小名浜の郷土料理で、JF福島漁連が加工品として2022年から販売しています。
また、イベントが行われた「築地魚河岸」の1階の店舗では、試食会で振る舞われたヒラメとヤナギダコ、「カツオの焼き浸し」が販売されました。

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  • JF全漁連編集部

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