JFレポート JF全漁連【オンライン】1Day仕事体験を開催しました! 2023.3.1 JF全漁連編集部 印刷する 学生に「JF全漁連のしごと」について体験して欲しい!という思いから、本年度もJF全漁連では2月10日(金)に「1Day仕事体験」を開催しました。 今回はその内容について、レポートします<゜)))彡 テーマは、「“浜プラン”を考えよう!」。 水産業やJFに興味がある全国の学生13人にオンライン(Zoom)で参加してもらいました。 学業・就職活動でお忙しい中、ありがとうございましたm(__)m JF全漁連って何をするところ?JF全漁連を構成する3つの部門当日は、はじめに企業研究として、JF全漁連の業務内容について、職員から概要を説明。「協同組合とは?」「JFとは?」から始まり、JFグループの概要やJF全漁連の使命・目的・組織概要などについて、学んでもらいました。 ▼JF全漁連の事業内容についてはこちらの記事で JFにまつわるQ&A「JF全漁連の活動について」 浜の活力再生プラン(通称:浜プラン)とは?つづいて、今回のテーマである「浜の活力再生プラン(浜プラン)」について、担当部署の浜再生推進部職員から詳しい説明がありました。 「浜プラン」は、2014年に始まった、水産業の活性化のための改革の取り組みです。地域によってさまざまに異なる水産業・漁業を振興させることを目指して、それぞれの漁村や地域(=「浜」)の現状に合わせて考えられた取り組み計画を「浜プラン」と呼びます。 その大目標は、「漁業所得の10%アップ」。収入の向上やコスト削減の取り組みなど、多種多様で具体的なプランが実践されています。 ▼浜プランの公式WEBサイトはこちら 浜プラン.jp ▼関連記事もぜひご覧ください 2021年度「浜の活力再生プラン 優良事例表彰」受賞地区が決定!キーワードは「総合性」と「特色を生かす」 「浜プラン」を考案してみるその後、学生には4~5人のグループに分かれてもらい、グループディスカッションを実施。課題として出題した架空の漁村地域(離島)について、漁業者の所得向上を図る「浜プラン」を実際に考えてもらいました。 学生の皆さんならではの柔軟な発想や、水産業界外の視点からの画期的なアイデアなど、活発な議論が行われました。意外性のある内容のものも多く、職員としてもとても勉強になりました<゜)))彡 学生の発表の様子学生が実際に考えた浜プラン なお、当日は、関東地方で大雪警報が発令したため、この後予定していた各部門職員との座談会が中止となってしまいました。楽しみにしてくださっていた学生の皆さんには、申し訳ありませんでした。 ★採用担当職員よりコメント★ 今回の1Day仕事体験が、参加してくれた学生の皆さんにとって、今後の社会人として働く上でのヒントになれば幸いです。そして、本会で働きたいと思ってくれた学生には、ぜひ4月以降の採用選考にご応募いただきたいと思います。また、この記事を見てJFグループやJF全漁連に興味を持ってくれた学生にもぜひ本会採用選考にエントリーしていただけたらと思います。 ▼マイナビ採用ページはこちら JF全漁連若手JF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
「天然能登寒ぶり」を味わい尽くすスペシャルコース、期間限定で登場!この情報は、石川県漁業協同組合(JFいしかわ)からの提供です。 * * * 2月3日(金)から2月26日(日)の期間中、石川県の冬のプライドフィッシュ「天然能登寒ぶり」が、金沢市のホテル「2023.2.8JFレポート全国の漁連・漁協
漁協職員の養成学校、8人が卒業-2020年度 第81期 全国漁業協同組合学校卒業式全国漁業協同組合学校(千葉県柏市)は、漁協の職員を養成する学校。学生たちは1年間で漁業の生産現場を支えるための多くの資格を取得し、知識を習得します。 3月5日(金)、その全国漁業協同組合学校2020年2021.3.18JFレポートJF全漁連編集部
漁業者と研究者が海洋環境の変化などに関する情報を共有―「海洋環境の変化等に関する研修会」レポート―近年、SDGs(持続可能な開発目標)に関連する取り組みが活発化し、地球温暖化をはじめとする環境問題などへの関心が世界的に高まっています。そのような中、漁業者の仕事場である「海」では、海洋環境の変化など2022.10.18JFレポートJF全漁連編集部
大盛況のもと開催終了! 魚の祭典「第8回Fish-1グランプリ」レポート「今まで食べたことがない水産物に出会い、美味しさを知ってほしい」。 そんな願いを込めて、JF全漁連は11月27日(日)、「第8回Fish-1グランプリ」を開催しました。 コロナ禍でのオンライン開催を経2022.12.2JFレポートJF全漁連編集部
JF山口浮島支店、令和3年度(第60回)農林水産祭「内閣総理大臣賞―赤貝の取り組み―」このコラムは、 山口県漁業協同組合(JF山口)の広報誌『維新浜だより』Vol.42(2022年3月発行)とVol.43(2022年4月発行)に掲載された記事です。農林水産祭式典と、受賞した漁協の代表者2022.6.17JFレポート全国の漁連・漁協
JF徳島漁連が産学連携。梅花女子大学のコンビニで漁連商品を販売この情報は、徳島県漁業協同組合連合会(JF徳島漁連)からの提供です。 * * * JF徳島漁連は、2020年より大阪府中央卸売市場管理センターおよび徳島県で連携して、梅花女子大学(大阪府茨2022.1.13JFレポート全国の漁連・漁協