伝統のシロエビ漁でガッチリ稼ぐ【後編】“漁師嫌い”から親方へ頼もしい親方としての野口さんの姿からは想像できない言葉だったが、子どものころは漁師になりたいと一度も思ったことがなかったという。潮の臭さや、魚しか出ない食卓、休みの日まで網仕事をする几帳面な父の姿。そ2019.11.14日本の漁師たちJF全漁連編集部
【漁協よ永遠なれ】 第1回 特集ルポ 猿払村の奇跡は協同組合の精神だった今、日本漁業は「変革」という大きな流れの中にいる。浜の活力再生プランや漁船リース事業などで、明るい兆しは見えてきているものの、いまだ取り巻く環境は厳しい。資源管理と海面の有効利用を柱とした水産政策の改2019.11.14特集JF全漁連編集部
【漫画でわかる】日本の魚の資源管理プロローグ「漁業は自然とのおつきあい」漁師の経営にとって大事なのはお魚が安定してとれることです。ところが皆さんご存知のとおり、漁業は自然とのおつきあい。海の環境も魚もいつも一定ではありません。 それでも日本の漁師は、ずっと昔から魚をとって2019.11.14海と魚を守る古結 あかね(こげつ あかね)
伝統のシロエビ漁でガッチリ稼ぐ【前編】富山湾のUターン漁師富山県射水市のJF新湊に所属する野口和宏さん(42歳)は、シロエビ漁と底引き網漁を操業する。京都の私立大学を卒業後、製造会社の営業職を経験し、30歳で実家の船に乗った。病気がちな父を支えながら乗組員と2019.11.14日本の漁師たちJF全漁連編集部