海と魚を守る 【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第4話「あえての非効率」 2019.12.24 古結 あかね(こげつ あかね) 印刷する あえての非効率で捕りすぎ防止!効率と収益性の向上のために最新の技術を駆使するのが当たり前のこの時代に、あえて非効率な方法を貫く漁業もある。 文:JF全漁連編集部 ※旬や産地があるように、日本の漁業は地域によって多様です。ここで紹介する情報は必ずしも皆が同じようにやっていることではありません。実際は、とる魚、場所、方法に合わせていろいろな工夫を組み合せてやっています。 資源管理古結 あかね(こげつ あかね)漫画家。埼玉県在住。角川書店(現KADOKAWA)でデビュー。 ラブコメ、ホラー、ファンタジー、歴史ものなど様々なジャンルで執筆。 企業PRや地域観光、学習教材のイラスト等にも活動の幅を広げる。 Sakanadiaでは、難しい漁業のはなしを、楽しくわかりやすく4コマ漫画でお伝えします。このライターの記事をもっと読む 【漫画でわかる】日本の魚の資源管理プロローグ「漁業は自然とのおつきあい」2019.11.14 【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第1話「網目拡大」2019.11.14 【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第2話「再放流」「サイズ制限」2019.11.26 【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第3話「藻場の回復」2019.12.11 【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第4話「あえての非効率」2019.12.24
【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第8話「プール制」水産資源を守るために魚を捕りすぎないようにするばかりでは、漁師の経営がピンチになってしまう。 水産資源を守りながら、より多くの仲間が経営を安定させられるように考えられた方法が「プール制」だ。 あらかじ2020.2.21海と魚を守る古結 あかね(こげつ あかね)
【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第6話「一日数量制限」これまでご紹介した、「時間制限」「サイズ制限」「再放流」などを行ったうえで、さらに一日に捕る数量を制限する場合もある! 資源を守ることはもちろん、一気に市場にたくさんの魚が揚がって値段が下がってしまう2020.1.28海と魚を守る古結 あかね(こげつ あかね)
漁師がつくった"気候変動・災害マップ"若手漁師が中心になって、さまざまな活動を行う「漁協青年部」(以下、JF青年部)は、全国各地の漁協(JF)にあります。 今回は、JF青年部の全国連であるJF全国漁青連(じぇいえふぜんこくぎょせいれん)が2020.4.8海と魚を守るJF全漁連編集部
【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第7話「森を守り、魚を守る」漁師が木を植える「漁民の森」が各地にある。みんなが気づくずっと前から、漁師は海の栄養と森の関係に勘づいていた。海が豊かなのは、森から豊かな栄養が運ばれてくるから、と。 それに気づいた漁師たちは、30年2020.2.5海と魚を守る古結 あかね(こげつ あかね)
【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 最終回「ルール、どうやって決めてるの?」航くんが紹介する日本の魚の資源管理もついに最終回です。 今回は、どうやって資源管理のルールを決めているのかについて。 ここでご紹介するのは、漁師が住んでいる地域の目の前の海で漁業をする「沿岸漁業」の資2020.3.24海と魚を守る古結 あかね(こげつ あかね)
【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第5話「期間・時間制限」今回ご紹介するのは、漁の時期や時間を制限する資源管理方法。 漁師たちは、延々と捕れるだけ魚を捕り続けているのではない。魚の生態やセリの時間など様々なことを考えて、操業時間を制限しているのだ。2020.1.17海と魚を守る古結 あかね(こげつ あかね)