JF福島漁連が「福島県漁業の今と試食会」を開催 サンマ、メヒカリ、アオサをPR

JF福島漁連は11月29日(土)、都内の「築地魚河岸」イベントスペースで、「のぞいて、食べて、福島県漁業を知ろう 福島県漁業の今と試食会」を開催しました。
18回目となる今回は、福島県産の魚の安全性を紹介するパネル展示のほか、福島の前浜で獲れたサンマ、メヒカリや、同県唯一の汽水湖である「松川浦」で採れたアオサを使った料理が無料で振る舞い、来場者に福島県産水産物の美味しさと品質の良さをPRしました。

サンマ、メヒカリ、アオサを使った料理が無料でふるまわれました

今回試食会で振るまわれた料理は、「サンマのにぎり」、「メヒカリの唐揚げ」、「アオサのみそ汁」の3品で、それぞれ約1,000食分が用意されました。海外からの観光客や子ども連れなど、多くの来場者が福島県産の魚の美味しさに舌鼓を打ちました。

試食で振る舞われた「アオサのみそ汁」、「メヒカリの唐揚げ」、「サンマのにぎり」の3品

試食後、アンケートに答えた来場者には、お礼品としてJF福島漁連が販売している「AOSA 福島県松川浦のあおさのり」がプレゼントされました。

アンケートに答えた来場者にプレゼントされた「AOSA 福島県松川浦のあおさのり」
  • JF全漁連編集部

    漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebook

    このライターの記事をもっと読む

関連記事