JF福島漁連が「福島県漁業の今と試食会」開催 「常磐もの」をPR

JF福島漁連は11月16日(土)、都内の「築地魚河岸」のイベントスペースで、「のぞいて、食べて、福島県漁業を知ろう 福島県漁業の今と試食会」を開催しました。
15回目となる今回は、福島県産の魚の安全性を紹介するパネル展示のほか、福島沖で獲れたサンマ、メヒカリ、カツオを使った料理が無料でふるまわれ、福島県産品の美味しさと品質の良さをPRしました。

サンマ、メヒカリ、カツオを使った料理が無料でふるまわれました

開催前にJF福島漁連の野﨑哲会長は、福島県産水産物の安全性の理解醸成に努めていく考えを示すとともに、「福島の魚はどの魚も美味しい魚なので、是非食べていただきたい」とあいさつしました。

あいさつするJF福島漁連の野﨑会長

試食会で振るまわれた料理は「サンマの刺し身」、「メヒカリの唐揚げ」、「カツオの焼き浸し」の3品。

試食で振る舞われた「メヒカリの唐揚げ」、「カツオの焼き浸し」、「サンマの刺し身」の3品(写真左から)

それぞれ約1,000食分が用意され、海外からの観光客をはじめ、多くの来場者が福島県産の魚の美味しさに舌鼓を打ちました。

会場には多くの来場者が訪れました
  • JF全漁連編集部

    漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebook

    このライターの記事をもっと読む

関連記事