JFレポート さかなクンも参加!プライドフィッシュを使った親子向け料理教室を開催 2025.9.22 JF全漁連編集部 印刷する 日本の大切な食文化である「魚食」の推進、国産水産物の魅力発信と消費拡大を目的とした「漁師さんが選ぶ本当においしい魚を使った簡単お魚料理教室」(主催:経済産業省、協力:JF全漁連)が8月8日、都内の「ABCアリオ亀有クッキングスタジオ」で開催されました。 参加者全員で記念撮影この料理教室は、経済産業省による「令和6年度補正国産水産物の魅力発信・消費拡大事業」の一環として実施されたもの。 「プライドフィッシュ」に選定されている「船橋の瞬〆スズキ」(千葉県)、「みやぎサーモン」(宮城県)、「岡山のチヌ(黒鯛)」(岡山県)を食材に使用し、参加した親子20組40人が ABCクッキングスタジオの講師の指導の下、「すずきのタイピーエン風スープ」と、好みの具材を自由に組み合わせる「お魚おにぎり3種」を調理、試食しました。 親子20組40人が参加。ABCクッキングスタジオの講師の指導の下、調理しました当日は、特別ゲストとして、JF全漁連の魚食普及推進委員であるさかなクンが参加。自身が用意した、食材として使われる3種類の魚の絵やはく製を用いて、それぞれの魚の生態や魅力などを分かりやすく解説しました。 さかなクンによる即興イラストやトークを食い入るように見る多くの参加者からは歓声や拍手が上がりました。 また、生産者を代表して、JFみやぎ ぎんざけ部会の佐藤正浩部会長が「みやぎサーモン」の特徴や美味しさについて、JF全漁連 消費拡大対策室の馬田英史調査役がプライドフィッシュについて、それぞれ説明しました。 特別ゲストのさかなクンがはく製を使って、魚の生態について解説。写真右はJF全漁連の馬田調査役プライドフィッシュの「みやぎサーモン」について紹介するJFみやぎの佐藤ぎんざけ部会長(写真左)調理・試食後のさかなクンへの質問コーナーでは、子どもたちから、「海洋プラスチックごみが魚にどのような影響を与えていますか?」、「魚は自分自身で生活する環境を変えることはありますか?」など、たくさんの質問が上がりました。 これらの質問に対して、さかなクンはイラストを描きながら、回答し、会場は大いに盛り上がりました。 質問コーナーでは、多くの子どもたちがさかなクンに質問しましたイラストを描きながら、子どもたちからの質問に答えるさかなクンSakanadia関連記事 ▶審査委員にはさかなクンも!第26回シーフード料理コンクール 開催のお知らせ ▶【さかなクンYouTube紹介】夏休み自由研究応援企画~金魚を飼って,魚と命の尊さを学ぼう~ 食育JF全漁連プライドフィッシュイベントさかなクンJF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
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