JFレポート パルシステム連合会がJF魚津と産直会議を開催 石川県の水産物を使用した商品開発に着手 2024.12.20 JF全漁連編集部 印刷する パルシステム連合会(大信政一理事長)はこのたび、能登半島で発生した地震と豪雨の復興支援を目的に、石川県金沢市の石川県漁業協同組合(JFいしかわ、笹原丈光組合長)の本所で、北陸の水産提携産地である魚津漁業協同組合(JF魚津、濱住博之組合長)と「第11回産直会議」を開催しました。 会議は、令和6年能登半島地震や奥能登豪雨の復興を願い、JF全漁連と石川中央魚市株式会社(辰村剛会長)も参加し、石川県の水産物を使用した商品開発を進めることを確認しました。 JF魚津とパルシステムは2013年に産直提携を締結し、富山湾で水揚げされるホタルイカやシロエビを原料とする商品の開発や販売、利用者との交流を推進しています。産直会議は例年、JF魚津(富山県魚津市)で開催していますが、能登での災害復興を支援する両者の立場が一致し、JFいしかわでの開催となりました。 会議では、石川中央魚市やJFいしかわからの現状報告と意見交換、今後の商品化に向けた課題などについて協議されました。 石川県の水産加工業者は、いまだ製造ラインの復旧や人員の確保が困難な状況が続いています。 会議では、パルシステムの全国15の水産産直提携産地のなかから、同じ水産加工の設備と技術を有するJF魚津を中心に、JFいしかわ、石川中央魚市と連携し、水揚げした原料の商品化の見通しを確認しました。 パルシステムでは、11月から継続的な復興応援企画の一環として、JFいしかわなどの原料を使用した商品に「産地応援!石川県産」の名称を付けて販売を開始しました。 「漁業再開へ大切な一年」 福平伸一郎JFいしかわ専務JFいしかわは令和6年能登半島地震と9月の豪雨被害で、石川県内にある69漁港のうち60港が被災しました。多くの漁業者が所属する輪島港は、11月9日に操業を再開しましたが、いまなお操業できない漁師が多くいます。家屋倒壊により輪島を離れ、仮説住宅から通い漁業に従事する漁業者もいます。震災で破損した施設や海岸隆起が原因で船が動かせず、水揚げが困難な港があり、漁業者負担による大きな投資が必要な状況です。県内を5ブロックに分けて漁協施設の被災状況を集約し、迅速に漁業環境の整備を進め、漁業者が減らないよう対策しています。漁業は一度やめてしまうと再開が非常に難しい職業であるため、次の一年が非常に大切な年となります。パルシステム利用者に募っていただいた義援金はとてもありがたく、何より「食べて応援」は大変心強い応援です。復興を必ず成し遂げ、支援の恩返しをしたいと思っています。 * * * パルシステムの水産関係の取り組み ▶パルシステム水産方針 ▶「お魚食べよう」アクション Sakanadia関連記事 ▶パルシステムとJF坊勢、JF兵庫漁連、JF全漁連が産直協定を締結 協同組合JF全漁連漁協(JF)北陸魚市場JF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
【シーフード料理コンクール25周年記念】歴代受賞レシピのアレンジ料理が都内9飲食店で食べられる「ギョギョッとおいしい!みんなで魚活フェア」開催(11月末まで)今年で25回目を迎えるJF全漁連主催の「シーフード料理コンクール」。 同コンクールの歴代受賞料理の中から厳選したレシピをベースに、東京都内の飲食店9店舗がメニュー化する「ギョギョッとおいしい!みんなで2024.11.8JFレポートJF全漁連編集部
第29回全国女性漁業者グループリーダー研究集会開催 テーマは「地域で幸せのおすそわけ」JF全漁連は10月4日(水)、「第29回全国女性漁業者グループリーダー研究集会」を開催しました(共催:JF全国女性連)。 今回のテーマは「JF女性部!地域で幸せのおすそわけ~笑顔は人を幸せにする!~」2023.11.21JFレポートJF全漁連編集部
2021年度食料自給率は前年度と比べ微増も低水準JF全漁連Sakanadia編集部です。 今夏、新型コロナウイルスの感染者数は各地で過去最多となり、新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの食生活や食料の需給に影響を与え続けています。 今回は、これら2022.8.30JFレポートJF全漁連編集部
JF福島漁連、メヒカリなどで「常磐もの」をPRJF福島漁連は6月15日(土)、都内の「築地魚河岸」のイベントスペースで、「第14回のぞいて、食べて、福島県漁業を知ろう 福島県漁業の今と試食会」を開催しました。 福島県産の魚の安全性を紹介するパネル2024.7.10JFレポートJF全漁連編集部
JF北海道ぎょれんが、札幌市内の児童福祉関連施設へ道産水産物を寄贈この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。 * * * JF北海道ぎょれんは、12月8日(水)に札幌市子ども未来局において、札幌市内の児童福祉関連施設14カ2022.1.14JFレポート全国の漁連・漁協
第30回全国青年・女性漁業者交流大会を開催 農林水産大臣賞ほか各賞を決定JF全漁連は3月4日、5日の2日間、都内のAP日本橋で「第30回全国青年・女性漁業者交流大会」(協賛:JF全国女性連・JF全国漁青連、後援:農林水産省ほか)を開催し、農林水産大臣賞、水産庁長官賞などの2025.3.28JFレポートJF全漁連編集部