JFレポート JF東日本信漁連が「JF水色の羽根定期貯金」の一部を漁船海難遺児育英会に寄付 2025.4.1 JF全漁連編集部 印刷する JF東日本信漁連は、海難事故などで親を亡くした子どもたちの成長を願い、励ますことを目的に、寄付金型定期貯金「JF水色の羽根定期貯金」の預入残高の一部を寄付金として公益財団法人漁船海難遺児育英会に寄付するキャンペーンを2022年度から実施しています。 2024年度は、2024年12月2日~2025年1月31日までの期間に実施した「JF水色の羽根定期貯金」キャンペーンの販売(貯金)額の0.02%に当たる310万円(過去最高額)を漁船海難遺児育英会へ寄付しました。 関義文JF東日本信漁連理事長から目録を受け取る鈴木俊一漁船海難遺児育英会理事長(写真左)3月10日には、寄付金の目録贈呈が行われ、JF東日本信漁連の関義文理事長、鈴木章浩専務、鈴木桂次専務、漁船海難遺児育英会の鈴木俊一理事長、坂本雅信副理事長(JF全漁連会長)、内田珠一専務(JF全漁連専務)が出席しました。 写真左から内田専務、坂本副理事長、鈴木理事長、関理事長、鈴木章浩専務、鈴木桂次専務目録の贈呈にあたり、関理事長は「顧客が新しいかたちで社会貢献できる寄付型定期貯金としたことで、漁業が抱える問題や育英事業を周知する良い機会になった」と活動の意義を述べ、「この取り組みを将来にわたって実施していきたい」と決意を述べました。 目録を受け取った鈴木理事長は謝意を示すとともに、「いまだに漁船事故はなくならず毎年新たな奨学生がいる。子供たちが経済的理由で進学をあきらめることがないよう、将来への夢と希望が絶たれることがないように引き続き支援していきたい」と語りました。 サポートJF全漁連関東JF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
淡路水交会「漁業者による森づくり活動」 淡路島内漁業関係者など70名がウバメガシを植樹このコラムは、兵庫県漁業協同組合連合会(JF兵庫漁連)の広報誌『拓水』No.782(2021年12月発行)に掲載されたものです。 * * *2022.2.16JFレポート全国の漁連・漁協
漁協職員の養成学校、14人が巣立つ-2021年度 第82期 全国漁業協同組合学校卒業式-千葉県・柏市にある全国漁業協同組合学校(組合学校)は漁協(JF)の職員を養成する学校です。学生たちは1年間で漁業の生産現場を支えるために役立つ多くの資格を取得し、必要な知識を習得します。 この組合学校2022.3.16JFレポートJF全漁連編集部
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第30回全国青年・女性漁業者交流大会を開催 農林水産大臣賞ほか各賞を決定JF全漁連は3月4日、5日の2日間、都内のAP日本橋で「第30回全国青年・女性漁業者交流大会」(協賛:JF全国女性連・JF全国漁青連、後援:農林水産省ほか)を開催し、農林水産大臣賞、水産庁長官賞などの2025.3.28JFレポートJF全漁連編集部
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漁村・水産業の若きリーダーとなる3人が入学 組合学校2024年度 第85期 入学式漁協(JF)職員を養成する全国漁業協同組合学校(千葉県・柏市)は4月9日、第85期生の入学式を行いました。 本年度は北海道から2人(新卒者)、兵庫県から1人(現職者)の計3人が入学しました。 本年度、2024.4.24JFレポートJF全漁連編集部