「全道なみまるクリーンアップ作戦」 第3回・留萌地区、第4回・釧路地区で清掃活動を実施

この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。

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JF北海道ぎょれんの環境基本理念・環境方針に基づく海洋プラスチックごみ問題に対する具体的な取り組みとして、昨年度より始まった「全道なみまるクリーンアップ作戦」。道内を10地区に分け、1年間に5地区の清掃を実施する活動で、5月の室蘭地区、6月の北見地区に続き、7月11日(火)に留萌地区の小平町おにしかツインビーチ周辺、8月3日(木)には釧路地区の厚岸漁港を中心に実施されました。

今年度3回目となる留萌地区の活動は、強い日差しで気温が上がるなか、新星マリン漁業協同組合(JF新星マリン)の組合員や役職員、女性部員をはじめ、地元の行政関係やJF北海道ぎょれんの職員も合わせ、総勢約50人が清掃活動に汗を流しました。

留萌地区はJF新星マリンと共同で実施

今回実施したおにしかツインビーチ付近は砂浜で外海と接しており、収集したごみ約1、000kgのほとんどが海からの漂着物でした。

また4回目となった釧路地区の活動は、全国豊かな海づくり大会の会場にもなっている厚岸漁港の若竹第1・2埠頭、バラサン岸壁、湾月・若竹斜路付近をおよそ40人で清掃。1時間ほどの活動で400kg近いごみを回収し、地元の産廃処理業者に引き渡しました。

釧路地区は厚岸漁業協同組合(JF厚岸)と共同で実施しました

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