小柴のアナゴに、柴乃港 文&写真:吉村喜彦寿司ネタで江戸前のアナゴといえば、「小柴」。 その港は、八景島シーパラダイスのすぐ近くにある。 いや、これは逆。歴史的には小柴の港の先の埋立地にシーパラダイスができたというのが正しい。 2022.8.25ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
マダイは春の大切な食材 ―持続可能な漁業を目指すJF勝山の取り組み―東京湾の入り口に面する千葉県の勝山港では、四季折々にさまざまな魚介類が水揚げされます。なかでも桜が咲く時期に漁獲されるマダイは、色の美しさや魚体のよさが評価されてきました。このマダイは鋸南町勝山漁業協2022.6.30水産業の新戦略田口 さつき(たぐち さつき)
西伊豆町仁科のテングサ~生産から入札まで、高品質の秘訣~煮て溶かした後、凝固する海藻であることから、飛鳥時代に凝海藻(こるもは)と呼ばれていた海産物はなんでしょうか? この海産物は健康や美容にもいいと言われています。答えは、テングサです。テングサは、心太(2021.11.5水産業の新戦略田口 さつき(たぐち さつき)
三番瀬ホンビノス貝にイタリア・ワイン 文&写真:吉村喜彦ホンビノスという貝を知ったのは、一昨年の秋。 九州・糸島の牡蠣小屋で浜焼きを食べたときだった。 かたちはハマグリによく似ていたが、貝殻が白かった。食べると、ハマグリよりも身肉がかたく、大衆的なハマグリ2021.8.19ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
湘南ハマグリと下り酒 文&写真:吉村喜彦「湘南はまぐり」というブランドがある。 湘南といえば、ビーチ、サーフィン、サザンオールスターズ。魚でいえば、江ノ島で食べるサザエの壺焼きであり、シラス丼であった。 まさかの「はまぐり」である。 興味を2021.3.15ニッポンさかな酒吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
さかなクンのモーニングルーティン!地元での漁の様子をおさえたムービーが公開中です!YouTube-さかなクンちゃんねる内で、さかなクンの”朝の日課”、夜が明けぬ早朝から行われる「漁のお手伝い」の様子を紹介しています!2021.2.8さかなクンのギョギョッとレポートさかなクン
“大きすぎて”買いたたかれた「湘南はまぐり」の大逆転サーフィンなどのマリンスポーツで有名な神奈川県の鵠沼海岸から辻堂西海岸。この地域の海を漁場としているのが藤沢市漁業協同組合(以下、JF藤沢市)です。JF藤沢市は2007年からハマグリ漁を復活させ、202021.2.4水産業の新戦略古江晋也(ふるえ しんや)
「資源管理・品質管理・魚食普及」セットで挑む所得UP!千葉県夷隅地区~「浜プラン」全漁連会長賞の紹介~「浜の活力再生プラン」、通称「浜プラン」は地域ごとの特性を踏まえて、漁師や漁協(以下JF“じぇいえふ”)、市町村などでつくる組織(地域水産業再生委員会)が自ら立てる取組計画。 その地域の人たちが自分た2020.11.6水産業の新戦略JF全漁連編集部