『ニッポンさかな酒』の著者・吉村喜彦さんの新刊『江戸酒おとこ 小次郎酒造録』、7月10日発売

本会WEBメディア「Sakanadia」で好評連載中の『ニッポンさかな酒』の著者・吉村喜彦さんによる新刊『江戸酒おとこ 小次郎酒造録』(PHP文芸文庫)が7月10日に発売されます。

本書は、江戸の酒蔵に修業に出された灘の男が、東西の食文化の違いや職人との衝突を乗り越え、名酒造りに奮闘する「お仕事×人情時代小説」。

ベストセラー『ビア・ボーイ』をはじめ、お酒の物語を描いたら随一の吉村さんによる初の時代小説です(文庫書き下ろし)。

ぜひ、ご一読ください。

▶書籍情報
『江戸酒おとこ 小次郎酒造録』
著者:吉村 喜彦
発行:(株)PHP研究所
定価:957円(税込)
詳細はこちら

▶著者情報
吉村 喜彦(よしむら のぶひこ)
1954年大阪生まれ。京都大学教育学部卒業。サントリー宣伝部勤務を経て、作家に。
著書に、『炭酸ボーイ』(角川文庫)、『バー堂島』『たそがれ御堂筋』『バー・リバーサイド』『二子玉川物語』『酒の神さま』(ハルキ文庫)、『ウイスキーボーイ』『ビア・ボーイ』(PHP文芸文庫)、『マスター。ウイスキーください 日本列島バーの旅』(コモンズ)、『漁師になろうよ』(小学館)など多数。NHK-FM「音楽遊覧飛行〜食と音楽でめぐる地球の旅」の構成・選曲・ナビゲーターを長年つとめた。

  • JF全漁連編集部

    漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebook

    このライターの記事をもっと読む

関連記事