JFレポート JF京都、”食の世界遺産”に郷土食「うご」が登録されました 2022.2.17 全国の漁連・漁協 印刷する このコラムは、京都府漁業協同組合(JF京都)の広報誌『京都府漁協だより』第36号(2022年1月1日発行)に掲載されたものです。 ▼Sakanadia関連記事 海洋高校生の岩ガキ—JF京都の取り組み— * * * 京都府初!食の世界遺産に「うご」が登録されました宮津市や伊根町の一部地域での祝い事や仏事に欠かせない郷土食、「うご」。 うごは夏季に水視漁で採取されるエゴノリ(紅藻類)を乾燥させ、心太(ところてん)のように煮固めた食べ物です。 丹後の限られた地域でのみ食されるこの「うご」が、2021年10月、伝統漁法による希少な食材や食文化を守るための”食の世界遺産”「味の箱船」※に、京都府内ではじめて登録されました。 (水産事務所 海のにぎわい企画課) ※味の箱船 日本スローフード協会による食の多様性を守ろうというスローフードのプロジェクト。 ▼関連リンク ●うごが登録された食の世界遺産「味の箱船」のプレスリリース記事 スローフードの”食の世界遺産”「味の箱船」。日本にて新たに10食材登録で国内全74品目へ。 ●登録の詳細 日本スローフード協会 ●うごの紹介 水産事務所WEBサイト 「うご」とは?京都府丹波地域での「エゴノリ」の呼び名です。海藻そのものと、寒天状態にしたもの両方を「うご」と呼び、宮津市や伊根町の一部地域で利用されます。 漁協(JF)近畿全国の漁連・漁協全国の漁連・漁協のお知らせや活動について選り抜きの情報をお伝えします。このライターの記事をもっと読む
関係人口増加中!里海をまもる漁師と多様な組織の連携 ―シンポジウム「多様な主体の連携による里海保全」レポート―JF全漁連と全国内水面漁業協同組合連合会は2月22日、東京・一橋講堂を配信拠点としてシンポジウム「多様な主体の連携による里海保全」を開催し、「水産多面的機能発揮対策」 に取り組むグループの活動報告とデ2021.4.6JFレポートJF全漁連編集部
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【特集 特別座談会】「SDGsから未来の海を考える」後編1/2この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。 前後編を、それぞれ2回にわたって公開します。 以下、後編1/2回目をお届けします。 * * * <出席者> さか2023.1.18JFレポート特集全国の漁連・漁協