日本の漁師たち JF全国漁青連が東京・練馬区立春日小学校で出前授業—今年で5年目 2021.11.10 JF全漁連編集部 印刷する 春日小学校を訪れた3人の漁師たち(左から川畑さん、平山さん、中村さん)漁業協同組合青年部の全国団体であるJF全国漁青連は10月19日、練馬区立春日小学校で出前授業を実施しました。 春日小学校での出前授業は今年で5回目。昨年に続き中村清作会長、川畑友和副会長、平山孝文顧問が新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで実際に学校を訪問しました。 春日小学校5年生46人に対し、日本の漁業の特徴や漁師の一日、海を守る漁師の取り組みなどを、写真や動画を使って説明。後半は、川畑副会長によるカンパチの解体ショーを行い、児童らに漁業や魚、漁師の魅力を伝えました。 「師匠」登場! 日本の漁業の特徴と紹介初めに平山顧問から日本の漁業の特徴や漁師の一日を紹介。平山顧問は2017年の初回から出前授業で講師を務めており、春日小学校の児童から「師匠」と呼ばれ慕われています。 南北に長い日本列島の地図を指し、「日本の海は地域によって環境が違います。地域ごとにいろいろな魚がとれるんです」と日本の漁業の多様性を強調しました。 「魚がいるのは海だけ?」琵琶湖の漁業を知ろう続いて中村会長が登場し、日本最大の湖である琵琶湖の漁業について紹介。「魚がいるのは海だけ?」と問いかけ、淡水の琵琶湖で行われる漁業について写真や動画を使って解説しました。 琵琶湖で行われるアユ定置の仕組みをアニメーションで紹介すると、児童らから歓声が上がりました。 大人気! 鹿児島直送のカンパチで解体ショー!後半は、川畑副会長が鹿児島県から直送したカンパチの解体ショーを行いました。間近で大きな魚が解体される様子に児童らは息をのみ、包丁が入るたびに感嘆の声が上がりました。川畑副会長はカンパチ以外にも、カマスやサゴシ、ソウダガツオなど色とりどりの魚を持ち込み児童らに紹介。 すっかり3人の漁師たちに魅了された児童たち。質問コーナーでは、たくさんの質問が出ました。「今まで獲った魚で一番大きいものは?」「どのくらいもうかりますか?」「真冬の朝は寒くないですか?」など絶えない質問に、それぞれ丁寧に回答しました。「漁をするときの服装を教えてください」という質問には、「長靴、カッパ、そして救命胴衣です」と回答。漁師の命を守るための取り組みにも触れました。 約30分間にわたる質問コーナーの最後には、中村会長、川畑副会長、平山顧問から児童らに対し「漁師さんたちは魚を増やすための活動を頑張っています。みなさんはお魚をたくさん食べて応援してください」とメッセージを送り締めくくりました。 今回の出前授業は、日本の食文化の更なる発展を目指した白鶴酒造(株)の「笑顔でつなごう!みんなの「まる」キャンペーン」による寄付を活用し実施しました。 関連記事▶若手漁師の「魚食普及活動」にご支援をいただきました! イケメンJF全漁連漁協(JF)漁師若手中堅青年部イベントJF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
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