将来の魚食プロ、魚をさばく! 長崎県漁青連「水産教室」を開催

この情報は、長崎県漁業協同組合連合会(JF長崎漁連)からの提供です。

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長崎県漁協青壮年部連合会(以下、長崎県漁青連)は、長崎女子短期大学の栄養士コース1・2年生を対象に、「水産教室」を開催しました。

この水産教室をきっかけに長崎県の魚に親しんでもらい、将来、食のプロとして活躍する際に、魚を使った料理を積極的に作ってもらうこと(魚食普及)を目的として、教室を開催しています。

1・2年生共に、まずは長崎県漁青連が学生らの前で魚をさばき、さばき方や注意点を伝えて指導。

その後、学生は各班に分かれ、1年生はアジを、2年生はアオリイカをさばました。

戸惑う生徒や質問のある学生に対して、漁青連のメンバーがその都度対応し、最後には学生が自分たちで捌いたアジ、イカを、刺身等で実食しました。

長崎女子短期大学の栄養士コースの学生は卒業後、栄養士の資格を取得します。病院や保育園、高齢福祉施設などで、栄養管理のプロフェッショナルとしての活躍が期待されています。

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