JFレポート 将来の魚食プロ、魚をさばく! 長崎県漁青連「水産教室」を開催 2022.12.26 全国の漁連・漁協 印刷する この情報は、長崎県漁業協同組合連合会(JF長崎漁連)からの提供です。 * * * 長崎県漁協青壮年部連合会(以下、長崎県漁青連)は、長崎女子短期大学の栄養士コース1・2年生を対象に、「水産教室」を開催しました。 この水産教室をきっかけに長崎県の魚に親しんでもらい、将来、食のプロとして活躍する際に、魚を使った料理を積極的に作ってもらうこと(魚食普及)を目的として、教室を開催しています。 1・2年生共に、まずは長崎県漁青連が学生らの前で魚をさばき、さばき方や注意点を伝えて指導。 その後、学生は各班に分かれ、1年生はアジを、2年生はアオリイカをさばました。 戸惑う生徒や質問のある学生に対して、漁青連のメンバーがその都度対応し、最後には学生が自分たちで捌いたアジ、イカを、刺身等で実食しました。 長崎女子短期大学の栄養士コースの学生は卒業後、栄養士の資格を取得します。病院や保育園、高齢福祉施設などで、栄養管理のプロフェッショナルとしての活躍が期待されています。 * * * Sakanadia関連記事 ▶JF長崎漁連、救命胴衣着用についての講演実施 https://sakanadia.jp/torikumi/jfnsgyoren_kouen_kyuumeidoui/ ▶長崎のポジティブ漁師、明日の漁業を照らす https://sakanadia.jp/gyogyou/nagasaki_hirayama/ 食育漁協(JF)漁師若手九州青年部イベント全国の漁連・漁協全国の漁連・漁協のお知らせや活動について選り抜きの情報をお伝えします。このライターの記事をもっと読む
地域の特色を活かした取り組みで浜の活性化へ!~2020年度「浜の活力再生プラン 優良事例表彰」受賞地区が決定!~2014年から始まった「浜の活力再生プラン」(浜プラン)。漁業者自らが地域の水産業の活性化を目指し立案する活動計画です。 JF全漁連は、特に優秀な浜プランの取り組みを全国に発信するべく、毎年3月に「浜2021.4.2JFレポートJF全漁連編集部
関係人口増加中!里海をまもる漁師と多様な組織の連携 ―シンポジウム「多様な主体の連携による里海保全」レポート―JF全漁連と全国内水面漁業協同組合連合会は2月22日、東京・一橋講堂を配信拠点としてシンポジウム「多様な主体の連携による里海保全」を開催し、「水産多面的機能発揮対策」 に取り組むグループの活動報告とデ2021.4.6JFレポートJF全漁連編集部
【特集 特別座談会】「SDGsから未来の海を考える」後編2/2この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。 前後編を、それぞれ2回にわたって公開します。 以下、後編2/2回目をお届けします。 * * * <出席者> さか2023.1.18JFレポート特集全国の漁連・漁協
漁協職員の養成学校、8人が卒業-2020年度 第81期 全国漁業協同組合学校卒業式全国漁業協同組合学校(千葉県柏市)は、漁協の職員を養成する学校。学生たちは1年間で漁業の生産現場を支えるための多くの資格を取得し、知識を習得します。 3月5日(金)、その全国漁業協同組合学校2020年2021.3.18JFレポートJF全漁連編集部
漁業者と研究者が海洋環境の変化などに関する情報を共有―「海洋環境の変化等に関する研修会」レポート―近年、SDGs(持続可能な開発目標)に関連する取り組みが活発化し、地球温暖化をはじめとする環境問題などへの関心が世界的に高まっています。そのような中、漁業者の仕事場である「海」では、海洋環境の変化など2022.10.18JFレポートJF全漁連編集部
JF京都、”食の世界遺産”に郷土食「うご」が登録されましたこのコラムは、京都府漁業協同組合(JF京都)の広報誌『京都府漁協だより』第36号(2022年1月1日発行)に掲載されたものです。 ▼Sakanadia関連記事 海洋高校生の岩ガキ—JF京都の取り組み—2022.2.17JFレポート全国の漁連・漁協