JFレポート 【長崎県】JF長崎漁連、救命胴衣着用についての講演実施 2022.8.19 全国の漁連・漁協 印刷する このコラムは、長崎県漁業協同組合連合会(JF長崎漁連)の広報誌『漁連だより』に掲載されたものです。 * * * 講習のようす2022年3月15日に長崎県の深江町漁協にて救命胴衣着用について講演を行いました。当日は同漁協吉田幸一郎組合長をはじめ、組合員約40名が参加しました。 深江ブループロジェクト※1活動組織による海難救助訓練の一環として救命胴衣の着用義務などについて、JF全漁連長崎駐在江頭哲郎所長および本課職員より説明を行いました。 始めに救命胴衣の着用義務について説明。20トン未満の小型漁船への乗船時におけるライフジャケット着用義務※2の範囲が2018年2月1日以降に拡大され、従来の1人乗り漁船での漁ろう中に加え、2人乗り以上の漁船で漁ろう中・航行中での着用が義務化となり、2022年2月1日から違反点数の付与が開始されました。なお、乗船者にライフジャケットを着用させなかった船長には違反点数2点が課され、再教育講習を受けなければならないなど説明しました。 続いて、JF商品であるJFライフジャケットA(自動膨張機能付救命胴衣)の特徴や、自己点検の仕方など実際にJFライフジャケットを着用し発砲させ、ボンベの交換を実際に行いながら説明を行いました。 ライフジャケットを発砲している様子参加した組合員からは「ライフジャケットは水洗いをしても大丈夫ですか」との質問があり、江頭所長は「水洗いは誤発砲する可能性があるので水で濡らした布巾などで拭いてもらいたい。どうしても水洗いしたい場合には、ボンベを外して行って下さい」と答えました。 最後にJF長崎漁連で取り扱っているその他の救命胴衣の商品紹介を行い、講演を終了しました。 救命胴衣は国土交通省で定められた基準をクリアした証である桜マークが付いた救命胴衣を着用しなければなりません。救命胴衣の着用率が低い理由として、動きづらい、恰好悪いなどの見た目、着心地の悪さが主な理由として挙げられておりましたが、近年では動きやすく桜マークの付いた多様なデザインの救命胴衣が増えてきておりJF長崎漁連でもさまざまな商品を取り扱っております。 救命胴衣を着けることで、海中転落時の生存率は着用していない時と比べて2倍近くに上がることも海上保安庁の調査結果に出ています。 自分や大切な人達の命を守るためにもしっかりと救命胴衣を着用しましょう! ※1 深江ブループロジェクト 長崎県南島原市にある深江の浜を残すため、海を守り育てる活動です。 ▶深江ブループロジェクト(ひとうみ.jpWEBサイト) ▶深江ブループロジェクトFacebook ※2 ライフジャケット着用義務 国土交通省では関係法令を改正し、2018年2月からすべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用を義務化しました。 ▶ライフジャケットの着用義務拡大(国土交通省WEBサイト) ライフジャケットの着用義務拡大のパンフレットライフジャケットの着用義務拡大のパンフレット* * * Sakanadia関連記事 ▶長崎県漁青連と長崎県研究3機関との意見交換会を実施 ▶長崎さかな祭り~青年部の活躍をレポート~ JF全漁連漁協(JF)漁師研修全国の漁連・漁協全国の漁連・漁協のお知らせや活動について選り抜きの情報をお伝えします。このライターの記事をもっと読む
2020年度食料自給率は過去最低水準、新型コロナの影響か?JF全漁連Sakanadia編集部です。 新型コロナウイルスの感染者数は昨年後半に減少したものの、2022年に入ってから急増し、「オミクロン株」の市中感染が各地に広がりを見せています。 そして、新型コ2022.1.26JFレポートJF全漁連編集部
プライドフィッシュ10周年フェアを開催 「イオン」「イオンスタイル」約380店舗でJFグループが取り組む「漁師自慢の魚≪プライドフィッシュ≫プロジェクト」の10周年を記念し、JF全漁連はイオンリテール株式会社と連携し、11月10日(金)~12日(日)の3日間、「プライドフィッシュ12023.11.24JFレポートJF全漁連編集部
第46回全国海の子絵画展、5年振りに表彰式を実地開催JF全漁連は3月26日、「第46回全国海の子絵画展表彰式」を都内のホテルグランドアーク半蔵門で開催しました。 5年振りの実地開催となった表彰式では、文部科学大臣賞や農林水産大臣賞などの各賞が受賞者に授2024.4.12JFレポートJF全漁連編集部
第45回全国海の子絵画展、28作品が特別賞受賞JF全漁連が毎年3月に表彰式を開催している「全国海の子絵画展」。この絵画展は、小・中学生の皆さんが絵を描くことを通して、海に対する興味や、漁業に対する理解、夢をもって成長して欲しいという願いを込めて、2023.3.10JFレポートJF全漁連編集部
食べて応援!丸の内×漁師さん応援プロジェクト開催東京の大手町・丸の内・有楽町地区(以下、大丸有)を舞台に、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたさまざまな活動を行う「大丸有 SDGs ACT5」。 この取り組みの一環として、9月30日(水)まで2020.8.28JFレポートJF全漁連編集部
JFシェルナースを利用することで豊かな海づくりに貢献 JFグループが利用促進に向けた協議会開催皆さん、こんにちは。Sakanadia編集部です。 JF全漁連をはじめとするJFグループでは、豊かな海を次世代に繋げていくためにさまざまな取り組みを行っています。 それらの取り組みの中でも、漁場形成に2026.6.2JFレポートJF全漁連編集部