宮城県協同組合こんわ会、こども食堂に新ノリなど食品を贈呈

この情報は、宮城県漁業協同組合(JFみやぎ)からの提供です。

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宮城県の県農協中央会、県生活協同組合連合会、県森林組合連合会、県漁業協同組合(JFみやぎ)の4団体で構成する、宮城県協同組合こんわ会(以下「こんわ会」)は、2022年12月8日、任意団体「みやぎこども食堂ネットワーク」に宮城県産新ノリなどの食品を贈呈しました。

NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)の高橋尚子理事(左)に焼ノリを手渡すJFみやぎの熊谷将士課長

新ノリ600袋、新米150袋など

贈呈したのは、焼ノリ600袋(1袋10枚入り)や環境保全米の新米「ひとめぼれ」150袋(1袋5キロ入り)、乾燥シイタケ、フルーツポンチ缶詰など。生活支援物資として、みやぎこども食堂ネットワークに加入する団体のうち、仙台市を中心とした23団体に分配されました。

同様の支援活動は2020年に始まり、今回で3回目となりました。

仙台市泉区のみやぎ生協文化会館ウィズで開かれた贈呈式では、焼ノリを受け取った富谷市のNPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)の高橋尚子理事が、「栄養豊富で保存も利き、とても便利な食材。しょうゆ餅を包んで食べてもきっとおいしいはず。正月の食卓が楽しくなりそう」と話しました。

JFみやぎ本所指導部振興課の熊谷将士課長は、「コロナの影響やさまざまな事情で困窮している家庭もあると聞くが、子どもたちには採れたての宮城のおいしい新ノリをいっぱい食べてもらいたい。少しでも貢献できれば」とコメントしました。

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