JFレポート 将来のJFを担う8人が入学 全国漁業協同組合学校2022年度 第83期 入学式 2022.4.21 JF全漁連編集部 印刷する ※撮影のためマスクを外してしています漁協(JF)職員を養成する全国漁業協同組合学校(千葉県・柏市、組合学校)は4月7日(木)に第83期生の入学式を新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で開催しました。本年度は8人(北海道7人、愛媛県1人)が入学しました。 吉田博身校長は、一年後の成長した姿を思い描き「一年後の今頃には、JFの若き担い手として、漁協現場の真只中に入ることになると思いますが、その時、皆さんがここで学んだ知識、理念、柔軟な思考、若さを力に、漁業者の幸せのために、どのようなチャレンジをしてくれるかを思うと、今から期待が膨らみます」と訓示を述べました。 訓示を述べる吉田校長このほか、JF全漁連の中平和典専務、農林中央金庫の木村直人JFマリンバンク部長、日本漁船保険組合の佐藤由信専務、全国漁業協同組合学校同窓会の髙橋忠志会長が、それぞれ祝辞を述べました。 祝辞を述べる中平JF全漁連専務入学生を代表して、亀岡京平さん(愛媛県)が、「私たちは、これから漁協系統職員を目指し、一年間の寮生活で、協同組合精神を養い、切磋琢磨しながら勉学に励み、目標達成に向けて邁進していこうと決意しております。組合学校の諸先輩が築いてこられた長い歴史と伝統を守り、充実した学校生活にしていきます」と宣誓しました。 入学生を代表して宣誓する亀岡さん真剣な眼差しの新入生たち学生たちは、寮で共同生活をしながら、漁協職員としての資質やスキルを磨き、1年後には就職先である各地の浜に巣立っていきます。 組合学校の履修科目には、簿記やパソコンなど基本的なビジネスキルのほか、漁業に関する法制度や水産物マーケティングなどの専門的な科目もあります。また、座学だけでなく、JFグループのネットワークを活かした漁協での実地研修や関連業務の資格取得、中央団体との懇談の場なども設けられています。 ▶全国漁業協同組合学校についてのコラムはこちら ▶全国漁業協同組合学校 公式WEBサイト ▶全国漁業協同組合学校 公式Facebook 組合学校漁協(JF)JF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
JF北海道ぎょれん、リサイクル大手の鈴木商会と共同で漁網リサイクルこの情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。 SDGsが掲げる目標のひとつである環境問題に対する取り組みです。 * * *2022.7.22JFレポート全国の漁連・漁協
パルシステム連合会がJF魚津と産直会議を開催 石川県の水産物を使用した商品開発に着手パルシステム連合会(大信政一理事長)はこのたび、能登半島で発生した地震と豪雨の復興支援を目的に、石川県金沢市の石川県漁業協同組合(JFいしかわ、笹原丈光組合長)の本所で、北陸の水産提携産地である魚津漁2024.12.20JFレポートJF全漁連編集部
青森県で「ホタテの日」記念イベントや「ほたて供養祭」が開催この情報は、青森県漁業協同組合連合会(JF青森漁連)の広報紙「あおもり漁連」No176の転載です。 * * * 青森ホタテのPRと消費拡大のため、JF青森漁連とむつ湾漁業振興会では19982023.9.15JFレポート全国の漁連・漁協
第24回シーフード料理コンクール開催! 農水大臣賞などを決定!!JF全漁連は12月3日(日)、東京・服部栄養専門学校で第24回シーフード料理コンクールの実技審査・表彰式を開催しました。 「みんなでうお活 ~おいしくてごめん~」をテーマに、7月3日~9月22日の約32023.12.14JFレポートJF全漁連編集部
これからの漁村を担う4人が入学 全国漁業協同組合学校2023年度 第84期 入学式漁協(JF)職員を養成する全国漁業協同組合学校(千葉県・柏市)は4月6日(木)、第84期生の入学式を行いました。 本年度は北海道から2人、三重県から2人の計4人が入学しました。 吉田博身校長は、新入生2023.4.27JFレポートJF全漁連編集部
コロナ禍も頑張る漁村女子!オンラインで情報交換—JF全国女性連フレッシュ・ミズ・プログラムを開催—JF全漁連とJF全国女性連は10月8日、「第21回JF全国女性連フレッシュ・ミズ・プログラム」をオンライン開催しました。 JF全国女性連は、漁協(JF)女性部の全国組織で、環境保全活動や魚食普及活動、2020.10.20JFレポートJF全漁連編集部