JFレポート 第59回 淡路農林水産祭ー淡路島内のJF組合長らが今年一年の豊漁を祈願ー 2022.4.8 全国の漁連・漁協 印刷する このコラムは、兵庫県漁業協同組合連合会(JF兵庫漁連)の広報誌『拓水』No.784(2022年2月発行)に掲載されたものです。受賞された皆さんおめでとうございます! * * * 第59回 淡路農林水産祭豊穣豊漁祈願1月15日、兵庫県淡路市多賀にある伊弉諾(いざなぎ)神宮※の境内で「第59回淡路農林水産祭」が開催されました。 淡路農林水産祭は、淡路島の農林水産物の豊穣・豊漁を祈願し、農林水産業の振興を目的に開催しています。農林水産物の展示会と即売会や「農林水産物豊穣豊漁祈願祭」、「式典」などが行われます。 今年一年の豊作と豊漁を祈願する「農林水産物豊穣豊漁祈願祭」が淡路島内の漁協や系統団体、行政機関の代表者が参列するなか執り行われました。 ※伊弉諾神宮 最古の書物である古事記・日本書紀に創祀の記載があり「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る日本最古の神社です。 「農林水産功労者等表彰式」と「農林水産関係コンクール等褒賞授与式」受賞者による記念撮影続いて、農林水産業の振興に功績のあった方々への表彰式「農林水産功労者等表彰式」が行われました。 「兵庫県自治賞」は、イカナゴやシラスの資源管理や大阪湾での操業調整など地域の水産業の発展に貢献された中川雄二氏(JF津名組合長)が授与されました。 「 農林水産関係コンクール等褒賞授与式」は、アオリイカの産卵礁の設置など資源管理や漁場保全、漁業振興に尽力された中元浩靖氏(JF沼島)と、若手漁業者の育成指導や漁港の安全対策・漁業振興に尽力された森幸好氏(JF森)、島内の漁業振興や漁村を含む地域社会の発展を目指した事業の推進に貢献された奈良三恵氏(淡路水交会)の3名と農業関係の功労者の計10名が表彰されました。 「農林水産功労者等表彰式」では、農林水産物等コンクール水産加工品(ノリ)の部で、「知事賞(金賞)」は桑名水産とJF育波浦。「議長賞(金賞)」は柿本水産とJF育波浦へそれぞれ授与されました。 漁協(JF)漁師近畿イベント全国の漁連・漁協全国の漁連・漁協のお知らせや活動について選り抜きの情報をお伝えします。このライターの記事をもっと読む
JF共水連が『命の声』を創刊―災害の経験を未来に伝えるJFグループの共済事業を担う全国共済水産業協同組合連合会(JF共水連)は、JF共済創立70周年を記念し、災害や事故などの体験談を集めた『命の声』を創刊しました。JF関係機関へリーフレットを配布のほかJ2022.4.14JFレポートJF全漁連編集部
2021年度「浜の活力再生プラン 優良事例表彰」受賞地区が決定!キーワードは「総合性」と「特色を生かす」JF全漁連は3月9日、水産庁との共催で、「浜の活力再生プラン優良事例表彰」を実施しました。 本年度、大賞の農林水産大臣賞に選ばれたのは、ブランド化やIT技術を活用した操業効率化などの取り組みを行ってき2022.3.9JFレポートJF全漁連編集部
食べて応援!丸の内×漁師さん応援プロジェクト開催東京の大手町・丸の内・有楽町地区(以下、大丸有)を舞台に、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたさまざまな活動を行う「大丸有 SDGs ACT5」。 この取り組みの一環として、9月30日(水)まで2020.8.28JFレポートJF全漁連編集部
JFやまがたの庄内おばこサワラに関する研究が全国水産試験場長会会長賞を受賞!このコラムは、山形県漁業協同組合(JFやまがた)の広報誌『すいさん山形』(令和4年1月号第362号)に掲載されたものです。JF山形の庄内おばこサワラブランド推進協議会の活動について研究をされた山形県水2022.4.6JFレポート全国の漁連・漁協
JF北海道ぎょれん、「2022年度全道なみまるクリーンアップ作戦」を開始!― 生産者自らが行う海浜清掃活動―この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。 SDGsが掲げる目標のひとつである環境問題に対する取り組みです。 * * *2022.6.8JFレポート全国の漁連・漁協