長崎県漁青連が魚食普及を目的に長崎女子短期大学と水産教室開催

この情報は、長崎県漁業協同組合連合会(JF長崎漁連)からの提供です。

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長崎県漁協青壮年部連合会(以下、長崎県漁青連)は10月28日、長崎女子短期大学の栄養士コースを受講している学生を対象とした「水産教室」を開催しました(11月28日には2年生を対象に開催)。

長崎女子短期大学の栄養士コースの学生は卒業後、栄養士の資格が与えられ、病院や保育園、高齢福祉施設等で栄養管理のプロフェッショナルとしての活躍が期待されています。
長崎県漁青連では、この水産教室をきっかけに長崎県の魚に親しんでもらい、将来、食のプロとして活躍する際に魚を使った料理を積極的に作ってもらうことを目的に「水産教室」を開催しています。

 

今回、「水産教室」に参加した生徒は1年生28人。長崎県漁青連の役員が漁獲したレンコダイを3枚おろしにした後、片身を刺し身、もう片身をソテー(ムニエル)にして、アラを使って出汁を取った汁物をつくり、試食しました。

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