長崎県漁青連と長崎県研究3機関との意見交換会を実施

この情報は、長崎県漁業協同組合連合会(JF長崎漁連)からの提供です。今回は、長崎県内のJF(漁協)青壮年部で構成された長崎県漁青連の活動をご紹介します。
この活動は次年度も予定されています。

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長崎県漁青連の役員と研究3機関である「国立研究開発法人 水産研究・教育機構」「長崎大学環東シナ海環境資源研究センター」「長崎県総合水産試験場」が意見交換会を行いました。
今年はコロナの影響を受けリモートでの開催となりました。事前に漁青連役員より聞きたい・意見交換を行いたい議題を投げかけ、当日研究3機関よりそれぞれの議題に対し発表を行いました。

 

議題としては、①水産業におけるSDGsの取り組みについて、②海洋プラスチック関係について、③藻場による二酸化炭素吸収と磯焼け対策について、④アジ、サバ、イワシ、イカの資源状況について、⑤長崎県のトビウオ類未成魚(小トビ)の漁況について、⑥漁海況、資源予測情報の活用についての6点です。

長崎県漁青連の事務局のコメント
「今回の意見交換会では、特に近年問題視されている「海洋プラスチック問題」「磯焼け対策」について活発な意見交換が行われました」

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