JFレポート JF北海道ぎょれん、「2022年度全道なみまるクリーンアップ作戦」を開始!― 生産者自らが行う海浜清掃活動― 2022.6.8 全国の漁連・漁協 印刷する 少し肌寒い天気ではありましたが約70名が参加しました この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。 SDGsが掲げる目標のひとつである環境問題に対する取り組みです。 * * * 2022年4月29日に利尻郡利尻町において、今年度1回目となる「全道なみまるクリーンアップ作戦」を実施しました。約1時間30分の活動で金属類やペットボトルをはじめとしたプラスチック類など5.4トンのごみを回収しました。 「全道なみまるクリーンアップ作戦」は、JF北海道ぎょれんの環境基本理念・環境方針に基づく海洋プラスチックごみ問題に対する具体的な取り組みとして2021年度から実施しています。道内を10地区に分け、1年間で5地区の海浜清掃をします。 2021年度に実施した小樽、胆振、釧路、北見、留萌に続き、2022年度は稚内、桧山、渡島、根室、日高での実施を予定しています。 利尻高校の生徒や教職員も一緒にペットボトルや漁網などのプラスチックごみを回収しました今回の稚内地区の活動は、利尻島南部の利尻漁業協同組合(JF利尻)仙法志支所と共同で開催。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しながら実施しました。 気温10度に満たない寒空の下、JF利尻仙法志支所の組合員や役職員、女性部員をはじめ、JF北海道ぎょれんおよび北海道信用漁業協同組合連合会の役職員、利尻町職員、さらには利尻高校の生徒や教職員、総勢約70名が参加しました。 参加者は、利尻町仙法志神磯地区における約1kmの海岸に流れ着いた漁網やロープなどのごみを回収し、利尻郡清掃施設組合のごみ焼却場へ運び込みました。 閉会式にて挨拶をする利尻漁業協同組合の白取記夫組合長* * * Sakanadia関連情報 ▶JF北海道ぎょれん「全道なみまるクリーンアップ作戦」を実施中! JF北海道ぎょれんのYouTubeで「全道なみまるクリーンアップ作戦」の取り組みをまとめた動画が公開されました。ぜひ、ご覧ください。(2022.5.追記) 漁協(JF)SDGs漁師北海道全国の漁連・漁協全国の漁連・漁協のお知らせや活動について選り抜きの情報をお伝えします。このライターの記事をもっと読む
第42回全国海の子絵画展の入賞者発表漁師がつくる漁協(漁業協同組合、愛称はJF“じぇいえふ”といいます)の全国連合会であるJF全漁連は、日本の漁師さんたちの漁業経営をサポートするために、さまざまな活動を行っています。 毎年3月下旬頃には2020.3.30JFレポートJF全漁連編集部
第49回「青森の海と川をきれいにする運動」この情報は、青森県漁業協同組合連合会(JF青森漁連)からの提供です。 * * * この運動は、ホタテガイの養殖が盛んになってきた陸奥湾をいつまでもきれいに守っていくために、JF青森漁連とむ2022.5.19JFレポート全国の漁連・漁協
withコロナ時代の水産物大商談会、3日間で9,426人が来場9月30日~10月2日の3日間、東京ビッグサイトで「第22回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が開催されました。(主催:一般社団法人大日本水産会) 来場者数は、3日間で9,426人と前年2020.10.7JFレポートJF全漁連編集部
地域の特色を活かした取り組みで浜の活性化へ!~2020年度「浜の活力再生プラン 優良事例表彰」受賞地区が決定!~2014年から始まった「浜の活力再生プラン」(浜プラン)。漁業者自らが地域の水産業の活性化を目指し立案する活動計画です。 JF全漁連は、特に優秀な浜プランの取り組みを全国に発信するべく、毎年3月に「浜2021.4.2JFレポートJF全漁連編集部
食べて応援!丸の内×漁師さん応援プロジェクト開催東京の大手町・丸の内・有楽町地区(以下、大丸有)を舞台に、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたさまざまな活動を行う「大丸有 SDGs ACT5」。 この取り組みの一環として、9月30日(水)まで2020.8.28JFレポートJF全漁連編集部
京都府漁業士会 「漁業とSDGsに係る研修会」を開催しましたこのコラムは、京都府漁業協同組合(JF京都)の広報誌『京都府漁協だより』に掲載されたものです。 * * *2022.8.19JFレポート全国の漁連・漁協