JF北海道ぎょれん、「2022年度全道なみまるクリーンアップ作戦」を開始!― 生産者自らが行う海浜清掃活動―

少し肌寒い天気ではありましたが約70名が参加しました

この情報は、北海道漁業協同組合連合会(JF北海道ぎょれん)からの提供です。
SDGsが掲げる目標のひとつである環境問題に対する取り組みです。

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2022年4月29日に利尻郡利尻町において、今年度1回目となる「全道なみまるクリーンアップ作戦」を実施しました。約1時間30分の活動で金属類やペットボトルをはじめとしたプラスチック類など5.4トンのごみを回収しました。
「全道なみまるクリーンアップ作戦」は、JF北海道ぎょれんの環境基本理念・環境方針に基づく海洋プラスチックごみ問題に対する具体的な取り組みとして2021年度から実施しています。道内を10地区に分け、1年間で5地区の海浜清掃をします。
2021年度に実施した小樽、胆振、釧路、北見、留萌に続き、2022年度は稚内、桧山、渡島、根室、日高での実施を予定しています。

利尻高校の生徒や教職員も一緒にペットボトルや漁網などのプラスチックごみを回収しました

今回の稚内地区の活動は、利尻島南部の利尻漁業協同組合(JF利尻)仙法志支所と共同で開催。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しながら実施しました。
気温10度に満たない寒空の下、JF利尻仙法志支所の組合員や役職員、女性部員をはじめ、JF北海道ぎょれんおよび北海道信用漁業協同組合連合会の役職員、利尻町職員、さらには利尻高校の生徒や教職員、総勢約70名が参加しました。
参加者は、利尻町仙法志神磯地区における約1kmの海岸に流れ着いた漁網やロープなどのごみを回収し、利尻郡清掃施設組合のごみ焼却場へ運び込みました。

閉会式にて挨拶をする利尻漁業協同組合の白取記夫組合長

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Sakanadia関連情報

JF北海道ぎょれん「全道なみまるクリーンアップ作戦」を実施中!

JF北海道ぎょれんのYouTubeで「全道なみまるクリーンアップ作戦」の取り組みをまとめた動画が公開されました。ぜひ、ご覧ください。(2022.5.追記)

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