JFレポート 「おしえて!さかなクン 海と環境とみんなのくらし『お魚食べよう』夏休みトークライブ」開催!! JF全漁連とパルシステム連合会が共催 2024.9.19 JF全漁連編集部 印刷する JF全漁連とパルシステム生活協同組合連合会(以下、パルシステム連合会)は8月2日(金)、「おしえて!さかなクン 海と環境とみんなのくらし『お魚食べよう』夏休みトークライブ」をニッショーホールで開催しました。 本イベントは、パルシステム連合会が2024年4月から展開している、日本の水産業を応援するサステナブルアクション「お魚食べよう」の一環として、パルシステム組合員らを対象に開催したもの。 JF全漁連魚食普及推進委員であるさかなクンが海の環境についてや、JFグループが取り組む「プライドフィッシュプロジェクト」に登録されている魚などを紹介し、参加者に魚食の素晴らしさなどをアピールしました。 会場にはパルシステム組合員の親子連れを中心に140組364人が訪れ、オンラインでもライブ配信されました。 トークライブを行うさかなクン(写真提供:パルシステム連合会)さかなクンのトークショーでは、「プライドフィッシュ」に登録された魚について、即興でイラストを描きながら、特徴などを紹介するイラストクイズも行われました。 さかなクンからの問いかけに対して、子どもたちはたくさん手を挙げて応え、会場は大いに盛り上がりました。 さかなクンがイラストで魚食をアピール(写真提供:パルシステム連合会)このほか、JF全漁連の内田珠一専務が日本の魚食文化の豊かさについて紹介した上で、「魚をおいしく食べることが漁業者の力になるので、皆さんには国産の魚をたくさん食べてほしい」と呼びかけました。 魚食を呼びかける内田JF全漁連専務(写真提供:パルシステム連合会)JF全漁連の河野拓 消費拡大対策室長は10周年を迎えた「プライドフィッシュ」プロジェクトの取り組みについて紹介しました。 プライドフィッシュプロジェクトを紹介する河野JF全漁連消費拡大対策室長(写真提供:パルシステム連合会)イベントを終えての感想では、「とても楽しかった。また、参加したい」、「お魚について深く知ることができた」、「魚を食べ続けられる世界を守りたいと思った」、「ますます魚を大切にしておいしく食べていきたい」など、評価する声が多く寄せられました。 終了後の記念撮影(写真提供:パルシステム連合会)* * * 【Sakanadia関連情報】 【特集 特別座談会】「SDGsから未来の海を考える」前後編で公開 JF全漁連プライドフィッシュイベントさかなクンJF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
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