JFレポート 魚の祭典「Fish-1グランプリ」は大盛況!グランプリに輝いたのは 2019.11.22 JF全漁連編集部 印刷する 過去最多の6.5万人が来場おいしい魚料理を求めてブースに並ぶ来場者毎年恒例となったJF全漁連主催の魚の祭典「Fish-1グランプリ」(「ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2019」内)が11月17日(日)、東京・日比谷公園で開催されました。7回目となる今回は、過去最多の約6万5,000人がおいしい魚料理を求めて来場しました(フェスティバル全体の来場者数は4日間で、のべ約17万人)。 グランプリは「鮭とイクラ漬け丼」グランプリを受賞し、トロフィーを掲げるJFやまがたの阿部勝樹由良総括支所長Fish-1グランプリでは、各県の漁師が一押しする旬の魚を使った「プライドフィッシュ料理コンテスト」と、気軽に食べられる国産水産物を使った加工品による「ファストフィッシュ商品コンテスト」の2つのコンテストが行われました。来場者と審査員による投票の結果、グランプリには、JFやまがたの「庄内浜産 おさしみ鮭とイクラ漬け丼」(プライドフィッシュ)と、(有)丸徳水産の「食べる磯焼け対策!!そう介のメンチカツ」(ファストフィッシュ)がそれぞれ選ばれました。 来場者と審査員の投票でグランプリを選出おいしい魚料理を求めてブース巡り「貝の3点盛り」を販売したJF全国漁青連JF全国女性連は全国の水産加工品を販売当日は、天気にも恵まれ、会場は多くの家族連れなどで大賑わいとなりました。ブースでは、コンテストへの出品料理・商品のほか、全国の若手漁師がホタテ、ハマグリ、ツブ貝の「貝の3点盛り」を、全国の漁協女性部員たちが「じゃこ天揚げ」、「かます切り身揚げ」などの水産加工品を、JF福島漁連が試験操業で獲れたヒラメの唐揚げなどを販売しました。来場者たちは、お目当ての魚料理を求めて、さまざまなブースを巡りました。 さかなクン、鯉斗師匠のステージで会場沸騰子どもたちに大人気のさかなクンのおさかなクイズ魚を題材にした演目を披露した瀧川鯉斗師匠ステージでは、次世代を担う水産・海洋高校生による水産物消費拡大のための取組発表などのほか、JF全漁連魚食普及推進委員のさかなクンによるさまざまな魚をステージ上で描くクイズ&トーク、「令和初の真打」瀧川鯉斗師匠によるおさかな落語などが行われ、来場者は魚料理を味わいながらステージを楽しみました。 さかなクンの出番になると、ステージ前にたくさんの子どもたちが集まり、イラストを描きながらのクイズが始まると子どもたちが一斉に元気よく手を挙げ、会場が沸きました。 おさかな落語は今回初の試み。瀧川鯉斗師匠や落語のファンだけでなく、落語を聞いたことがない人も一緒に楽しめるステージとなりました。 舞台前では食事をしながらステージを楽しむ人で賑わいました第7回Fish-1グランプリの結果はこちら JF全漁連プライドフィッシュ祭りJF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
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