境港妖怪検定，定年力検定，ほめ達（ほめる達人）検定…。

これらは世の中に実在しているユニークな検定のほんの一例ですが，検定には国家資格から民間資格までさまざまなものが存在しています。魚に関する資格としては「調理師免許」といった国家資格から，「魚食普及指導員」「魚料理アドバイザー」「シーフードソムリエ」「魚がしコンシェルジュ」といった民間資格までやはりたくさんありますが，その中に「日本さかな検定」（通称，ととけん）という資格があることをみなさんご存知でしょうか。

JF全漁連も協賛しているこの検定。一般社団法人日本さかな検定協会が主催し，「魚食普及ならびに日本の魚食文化の復活と継承に資する検定の実施をとおし，水産物と魚食の魅力を広く啓発することを目的」に2010年から始まりました。

ただ単語を覚えるのではなく，地域のブランド魚から郷土料理まで広く深く魚にまつわる知識を身につけられるととけん。1級から3級まであり，特に3級は今年から8日間開催となって，学校行事や部活動で忙しいお子さんにも受検しやすくなったと好評です。

そこで今回さかなクンがご紹介するのはととけん受検応援企画！

ととけんを最年少で合格した少年にさかなクンが会いに行く企画，今年のととけんに出るかもしれない幻の魚「ナミダカサゴ」発見にまつわる企画，そして，さかなクンが挑戦する超難問クイズ企画をご紹介します。

最年少でさかな検定1級に合格した小学5年生（当時）にさかなクンがサプライズで会いに行きます。さかな好きのお子さんにとって夢のような企画ですね。みなさんも最年少や最年長，満点合格など，記録的な何かで合格したらさかなクンが会いにきてくれるかも⁉

ととけんでは，魚に関する時事問題もよく出題されています。ということで，今年はこれが出るのでは？と勝手に予想してみました。今年4月末ごろに新聞やネットニュースに掲載され話題となった幻の魚「ナミダカサゴ」発見の一部始終をさかなクンがご紹介します。

クイズ番組で，誰もわからない問題を華麗に正解する回答者ってかっこいいですよね。そして，その流れで急にクイズをしたくなったりしませんか？

そんなみなさんの眠れるクイズ魂に火をつける（かもしれない）超難問クイズ企画です。ととけんに出るかどうかもまったく定かではありませんが，問題を解きたい，正解したいという欲がふつふつと湧いてきたら，それがととけんにチャレンジするきっかけになるかもしれません。かわいいハコフグキャップの中に隠されたさかなクンの頭脳と知識が炸裂する動画は必見です。

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