JFレポート 全国海の子絵画展、28作品が特別賞受賞 2021.4.9 JF全漁連編集部 印刷する コロナ禍でも4,173点が出品される文部科学大臣賞(小学生の部)を受賞した中井美結さんの「早田大敷 鰤大漁」JF全漁連が毎年3月に開催している「全国海の子絵画展」。 この絵画展は、小中学生を対象に、絵を描くことを通じて、漁業に対する理解を深めるとともに、漁業に夢をもった子供たちを育てることを目的に実施しているもので、文部科学大臣賞や農林水産大臣賞などの特別賞を授与しています。 農林水産大臣賞(小学生の部)を受賞した白木澤快斗さんの「なめたがれいがつれたぞ」応募対象は、全国の漁業協同組合連合会、信用漁業協同組合連合会および県漁業協同組合が主催・共催または後援する都道府県の海の子作品展(2020年1月から同年12月までに実施)などにおいて、優秀な成績をおさめた作品。 毎年1万点を超える作品が各県段階の作品展に応募されます。 審査委員会では審査員による厳正な審査が行われました43回目となる今回は、コロナ禍での開催のため、例年に比べ応募数は減少したものの、全国から401校(小学校303校、中学校98校)が参加し、4,173点(うち小学校の部3,616点、中学校の部557点)が応募されました。 このうち各道府県の厳しい審査を通過した95点(小学校60点、中学校35点)が全国展に出品され、その中から28点(小学校18点、中学校10点)が特別賞を受賞しました。 文部科学大臣賞(中学生の部)を受賞した轟貴博さんの「海と共に生きる」今回も、新型コロナウイルス感染症対策のため、前回同様、表彰式は実施せず、審査委員会のみの開催となりました。 特別賞の入賞者には後日、表彰状が送付されました。 農林水産大臣賞(中学生の部)を受賞した白江智子さんの「海女さん」審査委員である文部科学省初等中等教育局の東良雅人視学官は「この絵画展を通して、海で働く人への尊敬や感謝を表した作品、楽しく想像を膨らませた作品、親しみのある海辺の様子を表した作品など、様々な作品に出会うことができました」とコメントしました。 来年も開催する予定ですので、想像力あふれる楽しい作品をお待ちしております。 【東良雅人視学官による講評のポイント】 「今年は、感染症拡大による活動の自粛、学校の長期休業、新しい生活様式の導入など、かつて経験したことのないような年となりましたが、皆さんは、感じたことや考えたことを絵に表して伝えてくれました。本当にうれしく、尊いことだと感動しています。どうぞこれからも、自分の思いを基に、自分らしく表すことを大切にしていってください。この応募を機会に、海や漁業について考え、これからも楽しみながら絵に表していっていただけたらと思います」 JF全漁連JF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
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