魚を食べる おうちごはんにお魚を?!宅飯&宅飲みにプラス一品 2020.4.7 JF全漁連編集部 印刷する おうち時間が長すぎて、、、提供:鳥居享司氏JF全漁連の本所は東京のど真ん中、千代田区にあります。 今般の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、JF全漁連でも在宅ワーク対応、時差出勤を実施しています。 Sakanadia編集部員でもある広報担当者も順番で在宅ワークをしておりますが、、、一日中家にいると困ったことが。 そう、3食のごはん!! 正直スーパーに買い出しに行くのもおっくうです(笑) そして何より、仕事柄心配なのが、宴会・外食の減少で消費が減っている高級魚など魚介類を扱う漁師さんたち。 特に中小の自営業者が多い沿岸の漁師さんたちは、鮮度と品質を重視し、少量の魚介類を大切に生産しています。 適正な値段で取引がされないと、今後大変なことになってしまう、、、 でも、おうちごはんが増えると、お店で食べるような刺し盛や大きな焼き魚なんて食べなくなってしまいますよね~ う~ん、なんだか悪循環。。。 おさかな弁当でウィンウィン!そんな感じで少しネガティブになっていたところ、元気な漁師の娘さんから一報が! 「出荷がダブついている養殖魚を使って冷凍弁当のネット販売を始めます!」とのこと。 熊本県天草市の養殖漁家の娘さんで、自ら水産会社を経営する方からのご連絡。キャンセル続きで困っていた地元のホテルスタッフと連携して、冷凍お弁当を開発したとのことで、地域の経済を回しながらの挑戦。 これなら在宅ワークのランチタイムもお手軽に、そして生産者の応援にもなる! さらに送料無料とお得続きなので、早速注文♪ 注文からすぐに自宅に届きました! こんなかんじ。 小さめのダンボールにお弁当が10個かっちかちに凍ってます10食分1セットで、4,860円。1食500円以下は、普段のランチよりもお安く抑えられる。 レンジで3分~4分チンして完成。 バランス良く、おさかな、野菜、お米メインのおかずにブリ。野菜も添えてあり、ごはんもついてます~。 おいしすぎて結構食べてしまってからの撮影(笑)ブリの肉厚さが伝わりますか?肉厚のぶりでつくった照り焼きやブリ大根、ホテルのお料理っぽいおしゃれな揚げ物も~。 今回注文したセットでは5種類×2パックずつのラインナップでした。 このままでも十分満足な内容でしたが、お客さんからの声を聴いて、お値段やメニューはこれからどんどん改良していくそうです。 現場で瞬発力を発揮する漁村女性の力を感じます! そして何より、おいしい♡ 注文はネットからできました。みなさんもぜひお試しください。 ご注文は天草産直市場便からできます。 魚好きがSNSで“映え”投稿鹿児島お魚倶楽部のFacebookグループそのほかにも宅飯&宅飲みでお魚をプラス一品する動きがオンライン上で盛り上がっています。 おさかな好きの有志が約1,700人あつまるSNS上のグループ「鹿児島おさかな倶楽部」では、「自宅でお魚プラス一品」を呼び掛け。 さすがお魚好きの集まりだけあって、自分で調理したお魚料理などをSNSに投稿し、「食卓にお魚料理をプラス一品!」を楽しんでいます。 このグループを運営するNPO法人鹿児島おさかな倶楽部代表理事の鳥居享司さん(鹿児島大学准教授)は、「普段研究や調査でもお世話になっている漁師さんたちを応援したいという思い、また健康にも良いといわれる魚介類を食べてこの局面をみんなで乗り切ろうという思いで呼びかけました。」と活動に込めた思いをお話してくださいました。(テレインタビューにて☎) 「自宅でプラス一品」を呼び掛け皆さんがお家で魚を食べている写真をアップしあうことで、手軽に魚料理が楽しめることをPRすることもねらいだとか。 この呼びかけをした4月4日から2日間でなんと40人近い新規のメンバー申請があったといいます。お魚好きがお魚好きを呼び込み、生産者をも応援する大きな動きになっているようです。 「鹿児島おさかな倶楽部」は、魚介好きならだれでも参加申請可能。「鹿児島県産の魚介類だけでなく、日本各地、世界各国の魚介類のご紹介も歓迎します!」(鳥居氏)とのことです。 鹿児島おさかな倶楽部Facebookグループはこちら 産直通販も活用して気軽にお買い物や外食ができなくなってきている今だからこそ、“自分自身も楽しみながら生産者を応援できちゃう”新しい消費の形に挑戦するのも良いかもしれませんね。 JF全漁連が運営する「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」でも、産直の水産加工品がネットで購入できます。 ぜひ、食卓に明るい話題と美味しいおさかなを。 レシピ通販ギョギョいちコロナ対策プライドフィッシュ九州JF全漁連編集部漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebookこのライターの記事をもっと読む
【ステイホーム週間】もう試した?さかなで楽しむお家時間緊急事態宣言が出て3週間。皆さんなが~いお家時間をいかがお過ごしでしょうか? あの手、この手で何とか充実した時間を作り出しているとことと思います。 情報番組などを見ていると、皆さん本当に工夫されてます2020.5.1魚を食べるJF全漁連編集部
父の日月間におすすめ!産直・通販水産物こんにちは!Sakanadia編集部です。 緊急事態宣言が解除されたましたが、まだまだ不安が残りますね。 そこで今回も、お家にいながらお買い物ができるネット通販の商品から、“父に日の贈り物にもなる”水2020.6.17魚を食べるJF全漁連編集部
【魚×バレンタイン】“意外な”お魚料理で癒され&チルタイムこんにちは!Sakanadia編集部です。 もうすぐバレンタインですね。一昔前までは、バレンタインデーといえば「女性が男性にチョコレートを贈る」のが一般的でしたが、最近はそれにこだわらず、いろいろな楽2022.2.10魚を食べるJF全漁連編集部
母の日に“おしゃれな”海の幸はいかが?産地直送お取り寄せしてみた「家で過ごそう」を合言葉に、数週間。皆さんいかがお過ごしでしょうか? JF全漁連は本所が東京にあるため、ほとんどの職員が在宅勤務中です。Sakanadia編集部員もお家からの情報発信を続けています。 2020.4.24魚を食べるJF全漁連編集部
11月23日(祝)は「牡蠣(カキ)の日」です!2004年に、全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)が、毎年11月23日(祝)を「牡蠣(カキ)の日」と制定しました。 制定の由来は、2003年の「全国カキ・サミット大会」にて、国内産カキの消費拡大を図る2021.11.17魚を食べるJF全漁連編集部