すしチェーンでプライドフィッシュが食べられる!?

漁師が選んだ、本当においしい魚

漁師がつくる漁協(以下、JF“じぇいえふ”)の全国連合会であるJF全漁連は、漁師が選んだ旬の魚を「プライドフィッシュ」に認定しています。

プライドフィッシュは
①本当においしい漁師自慢の魚であること
②地元で水揚げされたものであること
③旬を明確にした魚であること
④各会員が独自に設けている基準(サイズ、水揚げ海域等)をクリアしている魚であること
が選定基準になっており、それぞれの魚にストーリーがあります。

全国のプライドフィッシュとプライドストーリーはこちら

(株)銚子丸とタイアップイベント

イベント開催店舗の外観

なんと、この春、そのプライドフィッシュを使ったメニューが、グルメすしチェーン「すし銚子丸」など、首都圏を中心とした90店舗で堪能できるんです!

グルメすしチェーン「すし銚子丸」などを運営する㈱銚子丸さんが、プライドフィッシュのコンセプトに賛同してくださり実現したタイアップイベントです(開催期間:3月25日~4月23日)。

ぜひ、お近くの店舗をぜひチェックしてみてください。

以下は、プライドフィッシュ公式ホームページより転載。

グルメすしチェーン「すし銚子丸」によるプライドフィッシュタイアップイベント開催!

ぶえん鰹を釣ってきた、枕崎市漁協所属船「第三協洋丸」

3月25日(水)~4月23日(木)にかけて、関東1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)に展開するグルメすしチェーン「すし銚子丸」と「すし銚子丸 雅(みやび)」(90店舗)にて、春が旬の魚を集めた「春の競演」で、鹿児島県のプライドフィッシュ鹿児島の一本釣りかつおの中でも、船上で活〆・血抜き・高鮮度冷凍をした「ぶえん鰹」を使った寿司が提供されます。

また、プライドフィッシュの「京鰆」(京都府)や「浜坂産ホタルイカ 浜ほたる」(兵庫県)も取り扱っている店舗もあります。

 

プライドフィッシュ登録証授与式の様子。写真右から大森敏弘JF全漁連専務と石田満(株)銚子丸社長

フェア開始に先立ち、3月20日(金・祝)にJF全漁連にて、プライドフィッシュ取扱店ということで登録証授与式を行い、JF全漁連の大森敏弘代表理事専務から(株)銚子丸の石田満代表取締役社長に、プライドフィッシュ登録証が手渡されました。

また、各店舗には目印となるプライドフィッシュの登録証やのぼりの他、ぶえん鰹ののぼりも掲出していますので、ぜひ足をお運びください。

「すし銚子丸」「すし銚子丸 雅(みやび)」の店舗についてはこちら

  • JF全漁連編集部

    漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebook

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