「第22回シーフード料理コンクール」農林水産大臣賞など入賞作品が決定

JF全漁連が開催する「第22回シーフード料理コンクール」(服部幸應審査委員長・服部栄養専門学校校長)の各賞が決まりました!
昨年に続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、最終審査を書類審査のみで実施し、各入賞作品を決定しました。「プロを目指す学生部門」と「お魚料理チャレンジ部門」の2部門ごとに、農林水産大臣賞、水産庁長官賞、大日本水産会会長賞、日本放送協会会長賞が選ばれます。
本コンクール最高賞である最優秀賞農林水産大臣賞は、プお魚チャレンジ部門で「スパイスまみれのオリーブハマチ」(片山智子さん・香川県/主婦)、プロを目指す学生部門で「にしんの燻製棒ずし」(小松拓海さん・北海道三笠高等学校 食物調理科3年)が受賞されました! おめでとうございます。
表彰式には、服部幸應審査委員長(学校法人服部学園 理事長・服部栄養専門学校 校長)をはじめ、特別審査委員のさかなクンも出席し、各賞が発表されました。
▶入賞作品の結果はこちら(第22回シーフード料理コンクール特設サイト)
https://pride-fish.jp/seafoodcontest22/index.html

【農林水産大臣賞のコメント】

■お魚チャレンジ部門「スパイスまみれのオリーブハマチ」 片山智子さん

びっくりしています。コロナ禍で長い間会えていない魚大好きな息子が、年末に帰省できたら、思い切りガツンと瀬戸内の魚を食べさせてあげたいと思い作りました。今度帰ってきたらぜひ食べさせてあげたいと思ってます。

■プロを目指す学生部門「にしんの燻製棒ずし」 小松拓海さん

とても素晴らしい賞をいただけてうれしいです。私は寿司職人を志しているので、自分のお店を持ったらこれをスペシャリテにして出したいと思います。
まずは、夢を応援してくれている両親に報告したいです。

【服部幸應審査委員長のコメント】

「シーフード料理コンクール」の審査委員長である服部幸應先生から講評・メッセージをいただきました!

2,588件の多数の応募の中から16作品が選ばれました。皆さんとても良かったです。おめでとうございます。
料理は基本が大切です。塩や酒を使った下ごしらえをすることでさらに美味しい料理になります。ぜひこれからも、魚料理の基本をしっかり勉強してみてください。
また、今回は簡単・手軽で誰でも作れるレシピもありました。こういったレシピもどんどん評価していきたいと思っています。

  • JF全漁連編集部

    漁師の団体JF(漁業協同組合)の全国組織として、日本各地のかっこいい漁師、漁村で働く人々、美味しいお魚を皆様にご紹介します。 地域産業としての成功事例や、地域リーダーの言葉から、ビジネスにも役立つ話題も提供します。 SakanadiaFacebook

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