2/23水産多面的機能発揮対策シンポジウムを開催(オンライン参加あり)

JF全漁連は2月23日、東京都千代田区・一橋講堂で令和3年度 水産多面的機能発揮対策シンポジウム「多様な主体の連携による里海保全」を開催します。テーマは「里海・里川保全の成果と展望」です 。本シンポジウムは、新型コロナウイルス感染症対策のため、来場人数を制限し、WEBで同時配信します。

漁村に住む漁師や市民の皆さんが全国各地でグループが、国と地方公共団体の支援のもと「水産多面的機能発揮対策」※を活用し活動を行っています。
今回のシンポジウムでは、平成28年から令和2年まで実施した「第2期 水産多面的機能発揮対策」を振り返り、5年間で得られた成果や課題を整理することで、より効果的な保全活動や監視活動の推進を 図る とともに、広く一般のみなさまにもこの取り組みへのご理解とご協力をいただくことを目的として開催します。
※「水産多面的機能発揮対策」とは、JF全漁連が活動 グループを技術的 ・ 事務的にサポートする事業です。

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■開催テーマ「里海・里川保全の成果と展望」
■開催日時2022年2月23日(水・祝)10:00~16:00(開場9:00)
■会場 一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター2F)
※ご来場のほか、WEBでの同時配信を予定しています。
申込フォーム中の「参加方法」を選択する項目で、「一橋講堂へ来場」または「WEB参加」を選択してください。
■定員 250名
事前登録制です。当日の飛び入り参加はできません。
■参加対象:
(1)水産多面的機能発揮対策に参加する活動組織とその構成員
(2)関係都道府県、市町村及び地域協議会の事業担当者
(3)市民活動や環境問題等に興味のある学生(高校生・専門学校生・大学生)
(4)教育関係者(小・中学校、高等学校等)
(5)水産多面的機能発揮対策に興味のある個人、団体、企業等(一般)
※新型コロナウィルス感染症の流行状況により、開催を中止する場合がございます。その際は、「hitoumi.jp」(水産多面的機能発揮対策情報WEBサイト)において発表およびディスカッションの内容を配信します。

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  • JF全漁連編集部

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